保坂知寿(劇団四季)の退団理由と現在の活動は?若い頃と人気の作品についても

「マンマ・ミーア!」ドナ役やディズニー映画「ノートルダムの鐘」のエスメラルダ日本語吹替担当など、元劇団四季団員で看板女優だった「保坂知寿」さんを忘れられない方も多いですよね。

彼女が演じた役はどれも忘れられなくなるほど素晴らしく、退団された時は寂しく残念に思った方は少なくないでしょう。

そんな保坂さんですが、劇団四季で看板女優と言われているほど人気があるなかで退団されています。

一体どうして退団されてしまったのでしょうか。退団理由が気になるところですよね・・。

また退団後の現在はどの様な活動をされているのでしょうか。

今回は元劇団四季団員「保坂知寿」さんの退団理由や現在の活動状況、そして劇団四季時代の人気作品について調査しました。

保坂知寿さんの退団理由は?いつ退団したの?
今でも舞台に出演しているの?劇団四季時代の人気作品は何?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 元劇団四季団員「保坂知寿」さんの退団理由と時期について
  • 元劇団四季団員「保坂知寿」さんの現在の活動について
  • 元劇団四季団員「保坂知寿」さんの劇団四季時代の人気作品について
目次

保坂知寿(劇団四季)の退団理由は?辞めた理由や時期について

保坂知寿さんは多くの劇団四季作品に主役として出演され活躍されていましたよね。

しかし20年以上劇団四季を支え引っ張ってきた保坂さんも退団の道を選ばれました。

退団までの経緯
  • 2006年の年末に退団の申し入れたが劇団から引き止められる
  • 2006年2月号「ラ・アルプ」内で「マンマ・ミーア!」大阪公演千秋楽以降は休団すると発表
  • 2007年は休団扱いで出演なし
  • 2007年末で劇団四季との契約が終了し正式に退団

以上が正式な退団までの経緯となります。

やはり人気キャストで実力のある保坂さんを四季側も手放したくなかったのでしょうね。

では引き止められていたのにも関わらず退団されたのはなぜなのでしょうか。

退団理由を調査したところ、

正式な退団理由は不明

ご本人からも退団理由について語られていません。

しかし退団後から間も無く、2008年7月には「デュエット」にソニア・ウォルクス 役にて出演されています。

さらに四季退団後の現在も舞台を中心に活躍されており、舞台が大好きなのが伝わりますよね^^

この事から推測するに、

劇団四季の作品に留まらずもっと多くの作品に出演したい!!
もっと広い世界で活躍したい

そんな前向きな思いがとても強かったため、引き留められても退団の道を選んだのではないでしょうか。

とは言えあくまで推測で真実は不明なので参考程度にお考えくださいね。

保坂知寿(劇団四季)の現在は?舞台での活動はしてる?

2007年劇団四季を退団された保坂知寿さん。

現在はどの様な活動されているのでしょうか。

舞台を中心に精力的に活動している

主に舞台を中心に活動されていますよ^^

近年の活動紹介
  • 舞台
    2025年7月8月:「ジェイミー」レイ 役
    2025年4月5月:「ホリデイ・イン」
    2024年10月11月:「Silent Sky」アニー・キャノン 役
    2024年8月:「ライムライト」
    2024年4月5月6月:Daiwa House Special 地球ゴージャス三十周年記念公演「儚き光のラプソディ」
  • テレビドラマ
    2018年1月28日:TBSドラマ「99.9-刑事専門弁護士- SEASON II(第3話)」 元木役

以上が劇団四季退団後の近年の活動紹介となります。

劇団四季退団直後から毎年何かしらの舞台作品に出演されていますよ!!

本当に舞台が大好きなんだろうなと感じます^^

これからも精力的に活動され輝く続けていくのでしょうね。

応援していきましょう♪

保坂知寿(劇団四季)の若い頃や人気の作品について

劇団四季在団中の評価は、

・高い演技力
・抜群のリズム感
・高い歌唱力と安定感のある歌声

ミュージカル俳優として全て揃っていると言われるほど高い評価を受けていました。

中でも、

・「オンディーヌ」オンディーヌ役(研究生2年目の19歳で代役に抜擢)
・「ハムレット」オフィーリア役
・「コーラスライン」のヴァル役
・「キャッツ」グリドルボーン役(日本初演)
・「ウエスト・サイド物語」アニタ役/マリア役(同公演時期に両役を演じ分ける)
・「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役(日本初演)
・「マンマ・ミーア!」ドナ役(日本初演)

多くの作品に出演しその評判はどれも高いものですが、その中でも話題となったり高評価となった作品が以上となります。
(正直選びきれないほど、どの出演作も人気がとても高くその実力を感じる)

「オンディーヌ」はデビュー作となり、同役を演じていた三田和代さんと劣らない演技を19歳という若さで見せた事で存在感を示し注目されることとなる。

その翌年に「ハムレット」オフィーリア役にも抜擢された事で更に注目を浴び、その後は多くの作品で主役や主役級の役を演じていく事となります。

若い時からその実力は開花しており大注目の俳優さんだったんです!!

その後いつしか劇団四季「李香蘭」が代表作とも言われる野村玲子さんと並ぶ劇団四季の看板女優と言われるようになります。
(野村さんも演技力・歌唱力・ダンスと三拍子揃った素晴らしい俳優さんですよね)

ちなみに保坂さんと野村さんは2大看板女優とし、創設者の浅利氏は当時の2人を「巨人でいえば王長島」だと野球に例えていましたよ。

保坂さんの凄いところは出演されなくなってからも、その素晴らしさが伝説のように消えず忘れられていないところです!!

それが一つの役でも凄い事なのに、どの役でもそう言う感想口コミが必ずあると言う点が、保坂さんの凄さを物語っていると感じます。

2025年10月19日から再公演される「マンマ・ミーア!」でも、ドナ役の人気キャストに退団後の今でも名前があがるほど圧倒的な支持率なんです!!

どの役を演じても保坂さん以外のキャストでは霞んでしまう

そう表現するのが相応しいと思うほど、心に刻まれる衝撃を多くの観客に与えていました。

劇団四季作品にて再び保坂さんを観ることは難しいでしょう。

しかし2025年現在でも舞台にて活躍中です!!

ぜひ彼女の素晴らしさをその目で堪能してみて下さいね♪

まとめ

元劇団四季団員「保坂知寿」さんの退団理由・退団時期・現在の活動状況・劇団四季時代の人気作品について調査しました。

<<退団理由と時期>>
・正確な退団理由は本人も語っておらず不明
・2006年年末に退団の申し入れたが劇団から引き止められ、休団を経て2007年末で劇団四季との契約が終了し正式に退団

<<現在の活動>>
・舞台を中心に精力的に活動している

<<劇団四季時代の人気作品について>>
「オンディーヌ」オンディーヌ役
「ハムレット」オフィーリア役
「キャッツ」グリドルボーン役(日本初演)
「ウエスト・サイド物語」アニタ役/マリア役(同公演時期に両役を演じ分ける)
「オペラ座の怪人」クリスティーヌ役(日本初演)
「マンマ・ミーア!」ドナ役(日本初演)
上記の作品は特に話題になり高評価となっている

以上が調査結果のまとめとなります。

保坂さんは10代の頃から観客を驚かすほど演技・歌・ダンス全てが素晴らしく、その後は劇団四季の看板女優と言われるまでになります。

20年以上支えた劇団四季を2007年に正式退団されました。
その後は休む事なく舞台を中心に活動されている事から、本当に舞台で演じる事が大好きなんだと伝わってきます。

正確な退団理由はわかりません
しかし退団後の精力的な活動を見ると、もっと広い世界で多くの作品を演じてみたい!!という前向きな退団なのかなと感じます^^

今後も舞台を中心に活動されていくでしょうから、ぜひ彼女の素晴らしい演技や歌声を劇場で堪能してみて下さいね♪

これからの活躍を今後も応援していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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