劇団四季カモメに飛ぶことを教えた猫の歴代キャストは?感想と口コミレビュー

劇団四季のファミリーミュージカル「カモメに飛ぶことを教えた猫」を皆さんご覧になった事はありますか。

猫がカモメの子を一生懸命育て奮闘する姿や、言葉の数々が本当に心に響く素敵な作品ですよね。

そんな感動作「カモメに飛ぶことを教えた猫」ですが、歴代はどんな方達が演じてこられたのでしょうか。

歴代キャストはやはり気になるポイントですよね。

さらにまだ観ていない方の中には、実際観劇した人たちの口コミ感想が気になって知りたい方もおられるでしょう。

今回は劇団四季「カモメに飛ぶことを教えた猫」の歴代キャストや実際の口コミ感想を調査します。

「カモメに飛ぶことを教えた猫」は誰が演じてきたの?
実際観た人のレビューはどんなもの?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 劇団四季「カモメに飛ぶことを教えた猫」の歴代キャストのまとめ
  • 劇団四季「カモメに飛ぶことを教えた猫」の観劇感想のまとめ
目次

劇団四季カモメに飛ぶことを教えた猫の歴代キャストは?

劇団四季ファミリーミュージカル「カモメに飛ぶことを教えた猫」はとっても素敵な物語ですよね。

この作品は、

原作はチリの小説家ルイス・セプルベダの児童小説「カモメに飛ぶことを教えた猫」
劇団四季が2019年にミュージカル化し初演を迎えている

2019年が初演となります。

実はこの作品は、

26年ぶりとなるオリジナルファミリーミュージカル作品

久しぶりの新作という事で話題にもなっていましたよね^^

原作が好きな方も多くおられたので嬉しい声も当時沢山上がっていました♪

とても感動するストーリーの上、キャストさんの演技が素晴らしく感情移入してしまい、号泣してしまう人も多い作品なんですよね。

一体今までどのキャストがどんな役を演じてこられたのか調査してみました。

役名キャスト名
ゾルバ笠松 哲朗(2019年4月20日初演キャスト)
厂原 時也
フォルトゥナータ横田 栞乃(2019年4月20日初演キャスト)
前田 更紗
大佐志村 要(2019年4月20日初演キャスト)
荒木 勝
秘書三宅 克典(2019年4月20日初演キャスト)
片山 怜也
博士奥田 直樹(2019年4月20日初演キャスト)
青木 朗
ブブリーナ辻 茜(2019年4月20日初演キャスト)
宮澤 聖礼
マチアス町田 兼一(2019年4月20日初演キャスト)
明戸 信吾

以上が2025年時点での歴代キャストのまとめとなります。

2025年7月26日から自由劇場での公演が始まり、続いて9月20日から全国公演という流れで再演されますよ^^

大人の心に刺さり子供は大事な事を知り、どんな人にも響く言葉の数々に心が震える感動の作品「カモメに飛ぶことを教えた猫」。

ぜひ劇場に足を運んで観てみてくださいね。

劇団四季カモメに飛ぶことを教えた猫の感想まとめ!口コミレビューについて

劇団四季「カモメに飛ぶことを教えた猫」を観た方はどうのような印象をお持ちなのでしょうか。

SNSなどを参考に口コミ感想をまとめました。

良い口コミ

実際に口コミ感想を調査すると「感動した」「素晴らしい」「また観たい」など絶賛の声が沢山ありましたよ^^

では口コミ感想を紹介していきましょう。

猫とカモメのやり取りが愛おし過ぎて、涙が溢れました。
全世代が楽しめる素晴らしい話、圧倒的歌唱力、演技で感動しました(´;ω;`) また観たい!帰りは出演者の方々の見送りも合って最高だった
ファミリーミュージカルと油断するなかれ!!凄い素敵な作品で本当に感動した・・・。猫とカモメの子のやり取りが愛に溢れていて。ハンカチ必須!!
今まで、何回かファミリーミュージカルを観てきましたが、今回の作品が一番良かったです。 観ながら、泣きそうになりました。 また、観たい作品です

1人で観劇にしたきた。最初不安だったけどめっちゃ感動の舞台でした。瀕死の母カモメから卵を託された猫。雛を返して飛ぶことを教えて空へ返す物語。ベタなストーリーながらも感動ポイント多かった
喧嘩っ早いやんちゃ者がある日突然ママになって、愛や母性を知っていき、終始号泣。最後キャストの皆さんと握手できるとは夢にも思わず…無事昇天。
娘にドン引きされるくらい泣きに泣きまくりました。マジで親が感動するやつなんで、子供をダシに全親が観に行くことをお勧めします。

以上のように多くの方が感動したとの声をあげていました。

また同時にキャストの皆さんの歌唱力と演技表現力の高さも絶賛されている方もとても多かったです^^

子どもにも勿論大切な事を教えてくれて心に響くのですが、特に自分が親となった大人たちに一番響くストーリーだと感じます!!

ファミリーミュージカルに相応しい、親子観劇が本当おすすめの作品となっていますよ!!

勿論一人観劇もしやすい作品ですし親じゃないから響かない訳ではありません♪
(お一人観劇されている方も結構おられるのでおすすめです)

涙腺が弱めだからと心配な方も大丈夫!!
周りの方の鼻を啜る音やハンカチで目元を押さえている方は沢山います^^

ぜひこの感動の素晴らしい作品を劇場でご覧になってみてくださいね。

悪い口コミ

SNSなどを参考に実際に観劇した方の口コミ感想を調べたところ、

悪い口コミはほぼ無い

「つまらない」「面白く無い」との酷評はゼロではありませんが、ほとんど見当たりませんでした。

では実際にあった悪い口コミ感想を紹介します。

正直ラストのフォルトゥナ―タが空に飛び立つシーン演出が残念すぎる・・・。ワイヤーぐらいは使って欲しかった

キャストがハマっていなかったから微妙だった

上記のようにラストの演出と出演キャストに対して一部評価が低い方もおられました

とは言えその方達もストーリーに関しては「感動した」「面白かった」などの高評価なんですよ^^

キャストのハマり具合は演じていく事で自分のものにしていくキャストさんも多いです。

またキャストさんの好みは人によっても違うので、一部物足りなさを感じてしまう方もおられるでしょう。

しょうがない部分ではありますね^^

ただし、

最後紆余曲折あってやっとフォルトゥナ―タが大空へ羽ばたくシーンは不評の声が多い

正直このシーンの演出には、凄く絶賛している方でも微妙だと声をあげている方が結構おられたんです。

このシーン簡単に言うとワイヤーも使わず、セット展開や遠近法を使用して飛んでいるように見せています。

それが正直微妙だった感じる方がおられるようですね。

確かにラストの大空に羽ばたいていくシーンは原作でも名シーンの一つです。

さらに劇団四季の演出は凄いので、ちょっと物足りなさを感じてしまった気持ちも理解出来ますね^^

とは言え飛んでいるように見えますし、その表現方法やセット展開など演出自体は素晴らしいんですよ。

またそれに関しても酷評という訳ではなく「思ったよ控えめな演出」「飛んではいなかった」、そのような程度の口コミでした。

劇団四季の作品は演出が凄いものばかりなので物足りなさがあったのかもしれませんね^^
(アナ雪やBTTFなどの演出が圧巻な作品が多いですからね)

悪い口コミも少しありますが皆さんストーリーは感動している方が多く、結果的には素敵な作品だとの評価となっていましたよ。

著:ルイス・セプルベダ, 翻訳:河野万里子
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まとめ

今回は劇団四季「カモメに飛ぶことを教えた猫」の歴代キャストや実際の口コミ感想を調査しました。

「カモメに飛ぶことを教えた猫」は2019年に初演を迎えており、2020に千秋楽を迎え現在の2025年まで再公演はされていません。

再公演を望む人にとっては、2025年7月からの再公演開始が楽しみで仕方ありませんね♪

ちなみに初演キャストは、

  • ゾルバ:笠松 哲朗
  • フォルトゥナータ:横田 栞乃
  • 大佐:志村 要
  • 秘書:三宅 克典
  • 博士:奥田 直樹
  • ブブリーナ:辻 茜
  • マチアス:町田 兼一

以上の方々となっています。

一部ラストのフォルトゥナータが飛び立つシーン演出は、ワイヤーは使わずセット展開や遠近法の利用で飛んでいる様子を表しています。

そこに物足りなさを感じる方もおられ評価の低い声もありました。

しかし総じて、

  • 感動した
  • 素晴らしい
  • 心に響く
  • 号泣した
  • また観たい
  • キャストさんの歌声や演技表現力が素晴らしい

など高評価の声が多かったですよ^^

子どもから大人まで楽しめて感動する素敵な作品です。

まだ観ていない方はぜひ劇場に足を運んで観てみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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