2024年2月1日にNHKで放送された「ミュージカルTV特別編PART2」が放送されました。
それに出演している、ミュージカル俳優の海宝直人さんの歌声が素晴らしいと話題になっていますね。
海宝直人さんと言えば、2023年NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」で、小林一三 役として出演もしていますよね^^
2024年2月1日の放送回ではディズニー作品「ノートルダムの鐘」から、「陽ざしの中へ」を歌っておられました。
それも劇団四季バージョンの歌詞で歌われていたようで、嬉しく思った人は多くいたことでしょう。
イケメンで素晴らしい歌声の海宝直人さんは、劇団四季の作品でも主演や重要な役を多くこなしている人です。
今回は海宝直人さんの劇団四季の在籍期間や脱退理由、劇団四季の出演作品について調査しました。
海宝直人さんは劇団四季はいつまで在籍したの?
いつ辞めたの?劇団四季の出演作品は?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 海宝直人さんの劇団四季の在籍期間について
- 海宝直人さんが劇団四季を退団した理由について
- 海宝直人さんが出演した劇団四季作品のまとめ
海宝直人が劇団四季を退団したのはいつ?在籍期間について
劇団四季の作品で主演や重要な役を演じている海宝直人は、いつまで劇団四季の団員として在籍したのでしょうか。
そうなんです!!
海宝直人さんは劇団四季の団員ではありません!!
確かに舞台デビューは劇団四季ミュージカルの「美女と野獣」のチップ役でした。
当時7歳の海宝直人さんは、劇団四季の子役オーディションに応募して合格し抜擢されています。
しかしこれは入団しているわけでは無く、外部のキャストとしての出演となります!!
その後も劇団四季のミュージカル作品に出演していますが、団員としてではなくあくまで外部キャストとして出演されいます。
劇団四季の団員は、入団中に四季以外のミュージカルや舞台に出演することはできない!!
ここがポイントです!!
海宝直人さんは、1996年の劇団四季「美女と野獣」の出演
↓
2002年に加藤健一事務所「劇評」に出演
↓
2008年に東宝ミュージカル「ミス・サイゴン」に出演しています。
劇団四季の団員は他のミュージカルには出演出来ません。
上記の経歴を見ても海宝直人さんが劇団四季の団員ではない事を示しています。
海宝直人が劇団四季を退団した理由は?なぜ辞めたの?
海宝直人さんは劇団四季の団員ではないので辞めたわけではない。
今後も外部キャストとして劇団四季作品に出演する可能性はある。
2018年の劇団四季「アラジン」のアラジン役で出演して以来、劇団四季作品への出演はされいません。
海宝直人さんの演技力も歌声も本当に魅力的なので、劇団四季作品の出演が無いのを寂しがっている人も多くいそうですよね。
ジーザスに出たい
劇団四季の作品「ジーザス・クライスト=スーパースター」へ出演したい気持ちを口にしていたとの情報があります!!
そう言った事から、今後再び劇団四季の作品に出演される可能性がゼロというわけでは無いと考えられますよね。
ただ海宝直人さんの知名度は上がり、ミュージカルだけで無くドラマなどテレビ出演の増加やCDデビューもしています。
以前とは状況が変化し今後の劇団四季作品への出演は読めませんし、出演の可能性は正直低いと言われています。
しかし可能性がゼロでは無い以上、今後の劇団四季の出演情報に期待して待ちましょう。
最新の作品情報は劇団四季 公式HPに上がるようなのでチェック出来ますよ。
劇団四季 公式X(Twitter)もあります。
海宝直人が劇団四季在籍中に出演した作品と退団後に出演した作品
海宝直人さんは劇団四季の団員ではないものの、劇団四季作品の主要なキャラを演じています。
更に劇団四季以外の劇団作品の出演も多数あり、その実力は現在の彼の活躍を見れば一目瞭然ですよね^^
劇団四季の出演作品
海宝直人さんは劇団四季作品の中では重要な役柄を演じています。
劇団四季で出演した作品と役柄をご紹介します。
年号 | 作品名 | 役名 |
1996年 – 1998年 | 美女と野獣 | チップ 役 |
1999年 – 2001年 | ライオン・キング | ヤングシンバ 役 |
2015年 | アラジン | アラジン 役 |
2016年 – 2017年 | ノートルダムの鐘 | カジモド 役 |
2016年 | アラジン | アラジン 役 |
2016年 | ライオン・キング | シンバ 役 |
2018年 | アラジン | アラジン 役 |
全ての作品で評価高いですが、2024年になった今でも「ノートルダムの鐘」の「陽ざしの中へ」は最高だとの声は多く上がっていましたよ!!
その他劇団の出演作品
海宝直人さんは劇団四季の他にも沢山のミュージカルや演劇、朗読劇などにも出演されています。
多くの作品で主役や重要な役柄を演じているので、実力の高さが伺えます。
では調査して分かった出演作をまとめました。
なお「ー」の部分は不明だった部分なのでご了承ください。
劇団名 | 年号 | 作品名 | 役名 |
加藤健一事務所 | 2002年 | 劇評 | ジョン・バランタイン 役 |
東宝ミュージカル | 2008年 2009年 | ミス・サイゴン | (アンサンブル)ジェイソン・グリーン 役 |
ジョーズカンパニー | 2009年 | ココ・スマイル6 | 有野淳平 役 |
加藤健一事務所 | 2009年 | 高き彼物 | 藤井秀一 役 |
梅田芸術劇場 | 2010年 | ファントム | フィリップ・シャンドン伯爵 役 |
ー | 2010年 | ミュージカル「POSTMAN THE MUSICAL」 | 眞人 役、マルコ 役 |
ミュージカル座 | 2011年 | タイムフライズ | 江口隼人 役 |
ー | 2011年 | 舞台「MIMICRY Revival」 | 景奏太 役 |
ー | 2011年 | ミュージカル「POSTMAN THE MUSICAL」 | 眞人 役、マルコ 役 |
ー | 2011年 | リーディングミュージカル「Superman」 | ジム・モーガン 役 |
ー | 2011年 | ミュージカル「蝶々さん」 | 書生木原君 役 |
東宝ミュージカル | 2012年 | RENT | ゴードン 役 |
ー | 2012年 | 舞台「銀河英雄伝説 撃墜王」 | カスパー・リンツ 役 |
ー | 2012年 | ミュージカル「二十四の瞳」 | 岡田磯吉 役 |
ー | 2012年 | ミュージカル「ALTAR BOYS 2012」 | マーク 役 |
ー | 2013年 | ミュージカル「Second of Life」 | 作曲家 役 |
ー | 2013年 | ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」 | ルー 役 |
ー | 2013年 | 朗読劇「ガラスの動物園」 | ジム 役 |
ー | 2013年 | TABLOID REVUE「密会」 | ー |
ー | 2014年 | Familia -4月25日誕生の日- | ペドロ 役 |
ー | 2014年 | ミュージカル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」 | ダラー 役 |
ー | 2014年 | ミュージカル「フル・モンティ」 | キーノ 役 |
銀河劇場 | 2015年 | THE SHINSENGUMI 2015 | 沖田総司 役 |
東宝ミュージカル | 2015年 | レ・ミゼラブル | マリウス 役 |
ー | 2015年 | 氷刀火伝 カムイレラII | 琅丸(ロウマル)役 |
ー | 2016年 | ミュージカル「バイオハザード ~ヴォイス・オブ・ガイア~」 | ロベルト・レコ 役 |
東宝ミュージカル | 2016年 | ジャージー・ボーイズ | ボブ・ゴーディオ 役 |
ー | 2017年 | ミュージカル「POSTMAN THE MUSICAL」 | 眞人 役、マルコ 役 |
東宝ミュージカル | 2017年 | レ・ミゼラブル | マリウス 役 |
ー | 2018年 | 音楽劇「道(La Strada)」 | イル・マット 役 |
東宝ミュージカル | 2018年 | ジャージー・ボーイズ | ボブ・ゴーディオ 役 |
ー | 2018年 | THE HIT OPERA SHOW「TRIOPERAS」 | 「トゥーランドット」カラフ 役 「マダム・バタフライ」ゴロー 役 「カルメン」ドン・ホセ 役 |
響人 | 2018年 | お月さまへようこそ | ー |
シアタークリエ | 2018年 | 「TENTH」ネクスト・トゥ・ノーマル | ゲイブ 役 |
東宝ミュージカル | 2019年 | ロカビリー☆ジャック | ビル・マックロー 役 |
東宝ミュージカル | 2019年 | レ・ミゼラブル | マリウス 役 |
ー | 2019年 | ミュージカル「イヴ・サンローラン」 | イヴ・サンローラン 役 |
ー | 2020年 | 朗読劇 恋を読むvol.3「秒速5センチメートル」 | 遠野貴樹 役 |
シアタークリエ | 2020年 | Happily Ever After | ー |
東宝ミュージカル | 2020年 | ミス・サイゴン | クリス 役 ※公演中止 |
梅田芸術劇場ミュージカル | 2020年 | アナスタシア | ディミトリ 役 |
東宝ミュージカル | 2021年 | 王家の紋章 | メンフィス 役 |
ホリプロミュージカル | 2021年 | アリージャンス〜忠誠〜 | サミー 役 |
梅田芸術劇場 | 2021年 | イリュージョニスト | アイゼンハイム 役 |
東京芸術劇場 | 2022年 | いきなり本読み! in 東京芸術劇場 | ー |
東宝ミュージカル | 2022年 | ミス・サイゴン | クリス 役 |
東宝ミュージカル | 2022年 | ネクスト・トゥ・ノーマル | ゲイブ 役 |
ー | 2022年 | ミュージカル「MURDER for Two マーダー・フォー・トゥー」 | マーカス 役 |
東宝ミュージカル | 2023年 | ベートーヴェン | カスパール・ヴァン・ベートーヴェン 役 |
梅田芸術劇場 | 2023年 | アナスタシア | ディミトリ 役 グレブ 役 |
東宝音楽劇 | 2023年 | ダ・ポンテ | ダ・ポンテ 役 |
梅田芸術劇場 | 2023年 | 太平洋序曲 | 香山弥左衛門 役 |
東宝ミュージカル | 2024年 | ファンレター | チョン・セフン 役 |
東宝ミュージカル | 2024年 | この世界の片隅に | 北條周作 役 |
まとめ
今回は海宝直人さんの劇団四季の在籍期間や脱退理由、劇団四季の出演作品について調査しました。
海宝直人さんは劇団四季の団員ではないようです。
幼い頃にオーディションを受け重要や役を勝ち取り、そこからは外部キャストという形で劇団四季の作品に出演しています。
皆さんも知っての通り劇団四季の作品以外にも多くの作品に出演し、重要な役柄を素敵に演じていますよね。
最近ではNHK朝のテレビ小説「らんまん」に出演されるなど、活躍の場を広げ多くのファンを魅了していますね。
以前とは環境や状況が変わり、今後劇団四季の作品に出演する可能性は低いと言われています。
しかし海宝直人さん本人も劇団四季の作品に興味があるようなので出演の可能性はゼロでは無いですよ。
再び劇団四季作品に海宝直人さんが出演することを心から願いましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。