大鹿礼生(劇団四季)は元子役!シンバやバケモノの子で活躍の人気キャスト

劇団四季作品「ライオンキング」のシンバを演じる、大鹿礼生さんをご存知の人は多いでしょう。

と言うのも大鹿礼生さんは、劇団四季の子役俳優として作品に出演された事があるようです!!

その役はライオンキングのヤングシンバ役なんですよね。

ちなみにヤングシンバとシンバの両方を演じた人は少なく、大鹿礼生さんで3人目とのことです。

すごい事ですよね♪

さらに幼い時から劇団四季作品に主演し活躍していたとなると、演技力や歌唱力は高いのは確実でしょう。

そんな大鹿礼生さんの子役時代を知らない人もいるはず。

素敵な俳優さんなので彼について知りたいですよね。

今回は大鹿礼生さんの子役時代の活躍や出演作品、プロフィールについて調査しました。

大鹿礼生さんの子役時代は?
どんな作品に出演していたの?プロフィールは?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 大鹿礼生さんの子役時代について
  • 大鹿礼生さんの子役時代から今までの劇団四季出演作品について
  • 大鹿礼生さんの経歴などプロフィールについて
目次

大鹿礼生(劇団四季)は元子役!子役時代の活躍について

3歳からヒップホップをはじめとしたダンスや声楽、演技などのレッスンを重ねていた大鹿 礼生さん。

小学校低学年のときから芸能事務所に所属
テレビドラマや映画、CMなど映像を中心に仕事を行っていた

そんな子役の仕事の一つとして、ヤングシンバ役のオーディションを受けたようですね。

小学5年生で劇団四季作品「ライオンキング」のヤング シンバを演じる

ヤングシンバのオーディションを受け見事に勝ち取っています。

劇団四季の子役オーデションはとても難しく狭き門と言われているんですよ。

ですので受かるという事は、とても実力のある子だったと言うことは間違いありません!!

観客を目の前にして生の反応に大きな感銘を受けた

ライオンキング以降、子役として舞台の仕事が増えていったと言われています。

映像の仕事中心だったのが劇団四季で舞台の魅力を知ったようですね^^
素晴らしい出会いに感謝です。

子供ながら燃え尽きたのかもしれない
「もう、いいかな」と思ってしまった

中学2年で俳優引退を決め子役活動に幕を閉じました。

芸能学校から公立学校へ編入までしています。

燃え尽きるぐらい芸能活動を精力的に幼いながら頑張ったのでしょうね。

子役時代は劇団四季のヤングシンバ役だけでなく、多くの作品に出演されていたようです。

プチ情報

過去の劇団四季の子役には、今も活躍する素晴らしい俳優さんも何人もます。

・ウエンツ瑛士さん:チップ(美女と野獣)
・海宝直人さん:ヤングシンバ(ライオンキング)
・池松壮亮さん:ヤングシンバ(ライオンキング) ・・・など

劇団四季の子役(男の子)は声変わりもあります。
声変わりが来たら降板となってしますようですね・・・。
しょうがないとはいえ厳しい世界です。

大鹿礼生さんも含め、声変わりしたその後もミュージカル俳優として活躍されるのは本当に素晴らしいですよね!!

大鹿礼生(劇団四季)のシンバやバケモノの子出演経歴

子役時代にライオンキングのヤングシンバ役で出演した大鹿礼生さんは、他の出演作品も気になりますよね!!

大鹿礼生さんの劇団四季出演作品について調査しました。

劇団四季出演作品一覧

ライオンキング:ヤングシンバ役
リトルマーメイド:男性アンサンブル
劇団四季 The Bridge~歌の架け橋~
バケモノの子:蓮/九太(青年役)
ライオンキング:シンバ役(ヤングシンバから青年シンバを演じるのは3人目)

2018年大学卒業後に劇団四季に入団しています。

早くも2作品で主役を演じており、本当に将来有望な俳優さんなんですよね!!

劇団四季公式YouTubeにて、バケモノの子プロモーション動画が上がっています。

大鹿礼生さんの演じる九太(青年)が少し観ることが出来るので確認してみてくださいね^^

大鹿礼生(劇団四季)の経歴プロフィール情報

小学校低学年から子役として活動していた大鹿礼生さんですが、中学時代には芸能活動をやめていました。

しかし現在は劇団四季俳優として活躍している彼ですが、一体どんな経歴の持ち主なのか気になりますよね!!

プロフィール

名前大鹿 礼生(おおしか らいき)
生年月日1996年(平成8年)3月14日
年齢28歳(2024年5月現在)
出身地神奈川県茅ヶ崎市出身
学歴【小学校】
茅ヶ崎市立浜之郷小学校出身

【中学校】
不明
※中学校は芸能界を引退して芸能学校から公立学校へ編入しているとの情報あり
※「てじなーにゃ」でお馴染みの山上兄弟の公式X(Twitter)に同級生だとの情報が上がっていた

【高校】
一般の高校に入学(軽音楽部に入部していた)
※高校時代は普通の学生
※一度も芸能界に戻りたいと考えた事はなかったとの本人コメントあり

【大学】
専修大学 経済学部を卒業
※高校同様に軽音楽研究会に入りバンド活動を続ける
芸能事務所から裏方としてアルバ イトをきっかけに再び俳優の道を意識する
経歴小学校低学年のときから芸能事務所に所属し映像中心に活動

2007年:劇団四季「ライオンキング」ヤングシンバ役で出演
※ヤングシンバ出演後は舞台に魅力を感じ舞台の仕事が増える

中学校2年生にて芸能界を引退

2015年:俳優として芸能活動を再開

2016年:「ひめゆり」杉原上等兵役

2018年:大学卒業と同時に研究所入所

2019年:「リトルマーメイド」男性アンサンブル1枠で初舞台

2021年:劇団四季 The Bridge~歌の架け橋~

2022年:バケモノの子の蓮/九太(青年役)

2023年:ライオンキングのシンバ役

以上が大鹿礼生さんのプロフィールとなります。

芸能活動再開の経緯と理由

一度芸能活動を辞めた彼が、どんな経緯と理由で再び俳優の道に戻ったのか気になる人も多いでしょう。

芸能活動を再開した経緯や理由も調査したので簡単に紹介します。

最初のきっかけは大学時代
※子役時代に所属していた事務所からの裏方バイトの誘い

バイトの話をもらった時は、芸能活動への復帰は全然考えていなかったと語っています。

しかし久しぶりの舞台や会場、スポットライトを浴びて演じる俳優さんをみた時、

あの世界がすごく好きだったんだな

そう実感したそうです。

このことをきっかけに俳優への思いが再燃し、舞台を中心に俳優業を再開します。

しかしここではまだ大学時代だけの活動で長くやるつもりはなかったようですね。

大学の恩師からの「好きなことを したほうがいい」との言葉で再度俳優の道へ

企業に進んで安定を選ぶか、自分の好きな俳優への道を進むか悩んでいた時の恩師の言葉が彼の背中を押したようですね^^

結果大鹿礼生さんは劇団四季の研究生オーデションを受験し合格。

2019年に「リトルマーメイド」の男性アンサンブル1枠で初舞台を経験します。

劇団四季を選んだ理由は、

理由①:俳優としての長いブランクが不安の種
※劇団四季だと1年間みっちりとレッスンを受けられるから

理由②:劇団四季の劇団員であれば生活も安定
※俳優の道へは生活の不安を理由に心配して反対していた母親を安心させることができる

理由③:好きなミュージカルに没頭できる環境
一番の理由はココにあり大きな魅力を感じた

本人が語っています。

より詳しく知りたい人は 専修大学育友会 育友175号われらイキイキ専修人 にてインタビュー記事があります。

彼の経歴やその時の感情などが語られていて、とても興味深く面白い内容となっていますよ^^

ファン必見ですので、ぜひ読んでみてくださいね♪

まとめ

今回は大鹿礼生さんの子役時代の活躍や出演作品、プロフィールについて調査しました。

調査内容を簡単にまとめると以下の通りとなります。

<<子役時代の活躍>>
・小学校低学年のときから芸能事務所に所属し映像を中心に仕事を行っていた
・小学5年生で劇団四季作品「ライオンキング」のヤング シンバを演じる

<<出演作品>>
・ライオンキング:ヤングシンバ役
・リトルマーメイド:男性アンサンブル
・劇団四季 The Bridge~歌の架け橋~
・バケモノの子:蓮/九太(青年役)
・ライオンキング:シンバ役

<<プロフィール>>
・1996年(平成8年)3月14日生まれの28歳(2024年5月現在)
・神奈川県茅ヶ崎市出身
・中学校は芸能界を引退して芸能学校から公立学校へ編入との情報あり
・一般の高校に入学
・専修大学 経済学部を卒業

<<経歴詳細>>
・小学校低学年のときから芸能活動
・2007年に劇団四季「ライオンキング」ヤングシンバ役で出演
・中学校2年生にて芸能界を引退
・2015年に俳優として芸能活動を再開
・2018年に大学卒業と同時に研究所入所
・2019年に「リトルマーメイド」男性アンサンブル1枠で初舞台

子役時代から演技力や歌声の実力は高かったのでしょう。

色々な経験をし再び俳優の道を志し、今では劇団四季作品の主役をいくつも演じる程です。

入団歴も浅くまだまだ若い俳優さんです。

これからのさらなる活躍が期待される、将来有望な大鹿礼生さんのこの先がとても楽しみですよね^^

今後の活躍に目が離せません♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

目次