劇団四季の美女と野獣のおすすめの座席は?見え方と料金を紹介

劇団四季の代表作品の一つでもあり歴史のある作品「美女と野獣」はやはり一度は観たいですよね。

しかし中には劇団四季「美女と野獣」を観劇したいけど、どこに座ったらいいか迷う…。
なんて方も多いでしょう。

座席は一緒に観る人や自分がどう楽しみたいかによっても、おすすめの座席は違ってくるんですよ。

更に座席によっての料金も気になるところですよね。

今回は劇団四季「美女と野獣」のおすすめ座席と見え方、料金を詳しく解説していきます。

劇団四季「美女と野獣」のおすすめの座席はどこ?
座席によっての見え方は?座席ごとの料金は?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 劇団四季「美女と野獣」のおすすめの座席について
  • 劇団四季「美女と野獣」の座席ごとの見え方について
  • 劇団四季「美女と野獣」の座席ごとの料金について
目次

劇団四季美女と野獣でおすすめの座席はどこ?

劇団四季「美女と野獣」を観劇する上で、おすすめの座席はどこなのでしょうか。

一緒に観劇する人や、自分がどう楽しみたいかでおすすめ座席は変わります。

今回は、

・子ども連れ
・1人や2人組
・劇団四季「美女と野獣」の観劇初心者
・キャストの表情まで見たい派
・ミュージカル観劇が完全初心者

以上にパターンに分けて紹介していきます。

子ども連れ

劇団四季「美女と野獣」には「ファミリーゾーン」があります。

劇団側のお子さま連れの方々も楽しめるようにとの配慮が嬉しいですよね^^
下記の参考画像の青いマーカー部分がファミリーゾーンとなっています。

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

ファミリーゾーンの中でも特におすすめ座席があり、更にファミリーゾーン以外にもポイントを押さえればお子さま連れにおすすめな座席もありますよ。

まず子ども連れ観劇で押さえたいポイントは、

・子ども目線でも舞台が見えること
・見えないからと体を左右に動かしてしまう席は避ける
・トイレやぐずる場合に退出しやすい場所

これが重要となるでしょう。
以上のことを踏まえてのおすすめ席は、

・S1席のG〜Kブロック10列
・S席のH・I・Jブロック18列
・F〜Lブロックの通路側

下記参考画像のオレンジマーカー部分がおすすめの座席となっています。

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

足をぶらぶらさせて前の座席の方が不快感を抱く場合は多くあるようです。

注意してもなかなか子どもは思うように聞いてくれないですよね・・・。
ですので可能性のあるお子さんは、通路を挟んだ最前列の、

・S1席のG〜Kブロック10列
・S席のH・I・Jブロック18列

が安心でしょう。

お子さんがどうしてもぐずってしまう場合は、退出してロビーでのモニター観劇も可能です。

小さいお子さまと一緒の方は特に通路側を積極的に取っておくと安心ですよ^^

1人や2人組

おひとりで劇団四季を観劇しにいく方も沢山おられますよね。
また友達や夫婦・カップルなど2人組で観劇する方も多くおられるでしょう。

1人や2人で「美女と野獣」を観劇する際は、どんな座席がおすすめなのでしょうか。

S1席のGブロックの10列~15列
S1席のKブロックの10列~15列

ここは2人組やおひとり様でも観劇しやすいおすすめの座席です^^

と言うのも下記の参考画像のオレンジマーカー部分を見ても分かるように、2席並びの座席となっています。

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

1人観劇の場合もとてもおすすで、隣には当然同じ「おひとり様」となります。
初めての1人観劇でも挑戦しやすい座席です。

プライベート感もあり二人組にも本当におすすめの座席となっています。


1人や2人での観劇の際は参考にしてみてくださいね。

劇団四季「美女と野獣」の観劇初心者

劇団四季「美女と野獣」を初見の人は、前列に行ってしまうと近すぎてどこを見ていいのか困惑してしまうことも・・。

ですのでせっかくの初観劇ならキョロキョロせずに堪能したいですよね^^

そんな人には、

S1席の後方ブロック中央

下記参考画像の矢印の指すオレンジ部分となります。

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

この部分の座席はおすすめですよ!!
通路の最前列10列目に近ければ近い分だけおすすめです♪

舞台もそこまで遠くない上に、舞台全体が見れるのでとても見やすい席となります。

見上げる必要もなく楽に観劇出来るのもポイントですね^^

その中でも特に、

Iブロック10列
広め通路を挟んだ一列目
視界が開けて舞台全体も観やすい
・近からず遠からずの程よい距離
・多くのファンがおすすめする座席

人気の座席となるので競争率は高い座席です。
しかしこの席は本当におすすめなので、もし空いていたらすかさず予約することをおすすめします♪

キャストの表情まで見たい派

舞台もキャストの表情も間近で観たい!!」と言う人も多いですよね。
キャストたちの演技している表情まで、しっかり見えるので作品を深く楽しめます。

ではキャストの足まで隠れず観れて、舞台全体も近くで観れるおすすめの席は、

S1席B・C・Dブロック

下記参考画像の矢印の指すオレンジ部分となります。

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

更に間近で観劇出来るのに見上げない(首が疲れにくい)座席は、

S1席B・C・Dブロックの3列目以降の席

3列目以降はそこまで見上げずに楽しめます。

逆に1列目には注意が必要です。
と言うのもセンター寄りの1列目はまだいいのですが端の席になるにつれて、

見上げても舞台端が視界に入って視界が逆に悪い

との感想も多いので注意しましょう。

キャストの足元まで観たい人は3列目以降がおすすめですよ。

ミュージカル観劇が完全初心者

観劇自体も初めてで、初ミュージカルが「美女と野獣」の場合も当然ありますよね。

完全初心者での劇団四季「美女と野獣」のおすすめの座席はどこなのでしょうか。

美女と野獣の舞台も半円形のステージなので、どこの席からも比較的見易くなっています。

正直どこの席からでも満足できる作品です。

とは言え完全初心者には戸惑うポイントが一つ・・・。
それは一番最後に「スタンディング・オベーション」が起こるので、

えっ!!立つんだ!!完全にタイミングを逃した・・・。どうしよう。
周りが立っているけど立たなきゃ駄目なのかな・・。

と言うように正直初見は圧倒されてしまう可能性大です・・・。

前席にや人気の席には立つ方も増え、立たないと自分が浮いている感覚を覚えます。

それを考えてのおすすめする座席は、

H・I・Jブロック

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

ここは舞台から遠いですが、センター寄りなので舞台も観やすく楽しめます。
更に後方の席なので立たずに拍手だけと言う方も沢山いるので安心して観劇しましょう♪

完全初心者の人も気後れせずに観劇出来るおすすめ席となっています。

観たいけどチケットは代が高い・・。
完全初心者だし・・・まずはお安く観てみたい

とお得に観たい人もいますよね。
特に完全初心者の方にはこう言った方も多いのではないでしょうか。

そんな時は、

見切れてしまうがお安く舞台からも近いA・B・C・注釈付サイドBC席

少々見切れてしまいますが、お安くておすすめですよ^^

意外に人気なのでチケット取れない時もあります。
料金のハードルも低くなるので完全初心者でコストを抑えたい人はおすすめです。

劇団四季美女と野獣の座席表と見え方について紹介

劇団四季「美女と野獣」の座席ごとの見え方が気になる人は多いですよね。
実際に観劇した方のSNSも参考にご紹介していきます。

S1席(前方B〜Dブロック)

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

実際に見た人の感想を簡単に紹介します。

ブロック / 実際の感想
Bブロック2列目・少し前の人の頭が視界に入るが、キャストと舞台は近くに見える。
・見上げる位置で首は疲れる可能性あり
9列目・ステージ奥寄り左側の演出は見切れる
Cブロック2列目・スモークの中に入れる
・オペラグラスの光景が肉眼でみれる
5列目・真正面に舞台がありキャストの足元まで観ることが可能
・見上げることはない
Dブロック3列目・人の頭は見えるが視界は良好で舞台もキャストも間近に感じる
4列目・舞台との距離は近いし、視界も良好だった
・全体ダンスの時が斜めから見る感じだから人数のは迫力を感じた

S1席前方ブロックは舞台が近いのでとても迫力があります。

キャストの表情がよく見えて、感情も後席で見るより何倍も伝わり感動も倍増する座席です♪

酒場のダンスシーンは本当に迫力満点ですよ^^
これは前方ブロックでしか味わえないものです!!

気を付けたいのは、最前席や2列目ぐらいまでの見え方ですね。

特に両サイドに行けば行くほど見えにくくなるようです。

更に見上げる形となるので首が疲れてしまう可能性もあります。

更にS1席とは言え両サイド(両端の席)の方は、後ろになるにつれて奥が見えなくなるとの声がありました。

以上がS1席前方ブロックの見え方となります。
S1でも見えにくいと感じる座席はあるので注意しましょうね。

1席(後方G〜Kブロック)

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

程よい距離で首の疲れも無く、迫力も感じられ舞台全体も見やすいのがS1席後方ブロックとなります。

ブロック / 実際の感想
Gブロック12列目・高さはちょうどキャストの目線ぐらい
・見切れはないし見やすかった
Iブロック最前列
(10列)
・おすすめの席
・めちゃくちゃ見やすい
・舞台全体が目の前にあり目をキョロキョロする事なく観れる
・通路を挟んでるから視界に邪魔が入らない
14列目・傾斜があるので前の方の頭は気にならない
・視界良好
・軽く目線を下に向ける感じで舞台全体が観れる
Jブロック最後列・ほぼ真正面で物語全体に集中出来て凄く良かった

どこの場所でも観やすいとの意見が多数でした。

中でも一番おすすめは「S1席Iブロック10列目はど真ん中に当たり舞台も真正面!!
通路を挟んでいるので視界もよくとても観やすいですよ^^

S1席後方ブロックの両端は少々見えずらいとの意見もありました。
S1席後方ブロックを選ぶ際は、

センター寄り(H・I・Jブロック)の10列目に近ければ近いほど良い

参考にしてみてください♪

S席

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

劇場の一番奥(上段)に位置する座席エリアとなっています。

ですので劇場全体を見渡せて、見下ろす感じで舞台を観劇できます。
舞台に前の人の頭が邪魔になる事もなく、舞台の全体像を見れますよ^^

遠くなるためキャストのさんの表情や細かな仕草はオペラグラスがないと見れません
しかし十分楽しめます♪

ミュージカル初心者や劇団四季の美女と野獣を初めて観劇する人には、雰囲気を知りながら作品も楽しむにはもってこいの席となります。

特に、

H ・I ・Jブロックのセンター寄りはがおすすめ

となっていますよ。

遠いですが見やすい席となるのでおすすめです。

A席

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

A席で注意したいのは両側の座席です。
両サイドは見切れる可能性があります。

両サイドのA席はセンター寄りを狙う

センターよりであれば比較的見切れず観れるとの声がありました!!
全部のシーンで見切れると言うことではないので、安心してくださいね。

A席のIブロックは劇場の真ん中なので見え方はS席Iブロックとほとんど変わらないです。

S席に比べて安くなる
S席Iブロックの後方に近いならA席のIブロックでも十分

ではないでしょうか。
更に両サイドのA席は舞台からも近くなります。

少し見切れてもいい!!お得に間近で観たい!!」と納得している人はとてもお得なお席ですよ^^

B席

B席は劇場の両サイド後方とIブロック以外の後方の席の部分となっています。

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

まず劇場両サイドのB席F・Lブロックの見え方については、

心配するほど見切れて観にくいと言うことはなかった
シーンやキャストの立ち位置によって見切れるが、思ってるより観やすかった

一部シーンによっては見切れますが、観にくいと言うことはないので安心してくださいね♪
ただ劇場両サイドのA席より勿論遠くなります。

次はセンターよりのB席G・H・J・Kブロックについてはどうでしょう。
S席やA席の後方席と見え方に大きな違いはありません

違いはやはりお値段です!!
B席はA席より更にお安くなり、ピーク時一般料金でも10,000円切りるます♪

ですのでS席の後方席しか空いてないのなら、B席G・H・J・Kブロックを選択肢に入れてもいいでしょう^^

C席

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

こちら見え方はB席とさほど変わらないんです。

なのにお値段はぐんっと下がります!!

B席一般ピーク時は8,500円、C席一般ピーク時5,500円・・・。

B席に近いなら思い切ってC席にしても、見え方は大きく変わらないのにお得に観劇できる

空いている座席がB席に近いなら、C席も検討して損はないですよ。
C席はお得に楽しむのにおすすめです♪

注釈付サイドB・C席

劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図
劇団四季HP 美女と野獣 舞浜アンフィシアター座席図

こちらの席は「全編にわたって舞台の視界の一部がさえぎられる」席となっています。
しかし受分楽しめます!!

意外に人気で埋まっていることもあるんですよ^^

お手軽に劇団四季「美女と野獣」を楽しむには本当におすすめです。

一部見切れてはしまいますが、問題なく舞台全体は見えて感動も他の座席同様に感じれます!!

注釈付サイドB・C席と聞くと少々不安になりますが大丈夫です^^

バッチリ楽しめるので安心してくださいね♪

劇団四季美女と野獣の座席別の料金体系について

座席によって料金が変化します。
劇団四季「美女と野獣」の座席別の料金をまとめました。

まず「美女と野獣」の座席の種類は、

・S1
・S
・S(子ども)
・A
・A(子ども)
・B
・注釈付サイドB

※劇場の構造上、全編にわたって舞台空間の一部がさえぎられる
・C
・注釈付サイドC

※劇場の構造上、全編にわたって舞台空間の一部がさえぎられる

以上となります。

座席の違いだけでなく会員と非会員ピーク料金・レギュラー料金バリュー料金とそれぞれ料金が違います。

では座席の種類ごとに紹介していきます。
チケット購入の参考にしてみて下さいね^^

S1

S1バリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員11,000円12,000円13,000円
一般12,000円13,000円14,000円

S・S(子ども)

バリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員11,000円12,000円13,000円
一般12,000円13,000円14,000円
(子ども)バリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員
7,500円

8,000円

8,500円
一般

A・A(子ども)

バリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員
9,500円

10,000円

10,500円
一般
(子ども)バリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員
5,500円

6,000円

6,500円
一般

B・注釈付サイドB

バリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員
7,500円

8,000円

8,500円
一般
注釈付サイドBバリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員
7,500円

8,000円

8,500円
一般

C・注釈付サイドC

Cバリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員
4,500円

5,000円

5,500円
一般
注釈付サイドCバリュー料金レギュラー料金ピーク料金
会員
4,500円

5,000円

5,500円
一般

まとめ

今回は劇団四季「美女と野獣」のおすすめ座席と見え方、料金を紹介しました。

誰と観に行くか・どう楽しみたいのかなどでおすすめの座席は違ってきます。

ただ調査する限り総合的に人気の座席は、「S1席の後方ブロック中央寄り10列目」でしょう!!
空いてる場合はぜひ予約してみて下さいね。

美女と野獣の舞台は半円形のステージとなっています。
そのため比較的どこの出来でも観やすくなってるんです。

見切れる座席もありますが、料金も安いですし実は思っているほど観にくくなく意外に人気です^^
逆にお得と感じる方もいるので一度試すのもありですよ♪

お財布と相談しながら自分の希望に合った座席で楽しんで下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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