劇団四季を観て生歌の凄さに驚く人は多いのではないでしょうか。
あまりの迫力に「本当に生歌なの?」と疑問に思ってしまう人もいるようですよ。
実際口パクではないかとの疑惑も出るほどです。
ダンスを踊りながらなのに、息の上がりも感じさせずはっきりクッキリ遠くまで響き渡る歌声なので、余計にそう思ってしまいますよね。
今回は劇団四季のマイクや生歌・口パク疑惑について調査しました。
キャストはマイクを使用しているの?
おでこに付いてるって本当?口パク疑惑が出るのはどうして?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 劇団四季キャストのマイクについて
- おでこにマイクをつける理由について
- 劇団四季の口パク疑惑について
劇団四季はマイクなし?使っている?
劇団四季を観劇した人の中には、マイクを使っているのか不思議に思う人もいますよね。
マイクは使用されているのか調査しました
劇団四季の俳優さんはマイクを使用しています。
しかし舞台近くの席でもマイクの存在に気付かないようなんです。
とても小さな高性能のワイヤレスマイク
とても小さく周りの音も拾わないほどの高性能マイクを使用しているようです!!
劇団四季のマイクはどこ?おでこにつける理由はなぜ?
舞台近くの席で観ても、マイクの存在が確認出来ないと言われています。
一体どこにつけているのか気になりますよね!!
マイクの装着場所やその理由について調査しました。
マイクの装着場所
以上のことがわかりました。
上手くカツラで見えないようにしているようですね^^
更に肌(メイク)に馴染む色のマイクヘッドを使用したりなど、見えないようにするために色々工夫されています。
おでこにつける理由
マイクの装着位置はおでこだと分かりました。
しかしなぜおでこなのか気になりますよね。
TVなどで見かけるマイクは胸に付いていますよね。
では舞台でおでこや頬に付いているのどうしてなのか調べました。
舞台の場合でも胸で音が拾えるが、横を向いたりすると音が拾いにくくなってしまう
どんな体制でも均一に音が拾えるように顔(おでこや頬)につけている
以上が理由のようです。
劇団四季は舞台上を大きく動きながら演じ、更にダンスもあります。
色々な動きや体勢をしても、俳優の声を途切れさすことなく確実に拾うために、顔にマイクをつけています。
俳優さんの声を確実に拾うために色々な努力がされているんですね。
こうやって舞台裏の事情を知ると、素晴らしい舞台を見せてくれる事への感謝が大きくなりますね^^
劇団四季の口パク疑惑はなぜ?生歌で感動する人が続出!
あまりの歌の上手さや迫力のせいか一部では、「口パクなんじゃない?」と思っている人がいるようです。
なぜそんな疑惑が出て来たのか調査しました。
口パク疑惑の理由
調査する限り上記の理由で口パクではないかと言われています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
マイクが見えない
先述したようにマイクが見えないので、口パクではないかと思ってしまう人がいるようですね。
ライオンキングでトラブルがありマイクが切れてしまった場面があった。
しかし地声でも後ろの客席までちゃんと声は届いていた
マイクトラブルを経験した人の声がありました。
上記のトラブルで証明されましたが、マイクは普段見えないように付いています。
しかしあの広い劇場の後ろまでマイクなしで声が届くとは・・
もう俳優さんのクオリティの高さに脱帽しかありません!!
逆にそのトラブルを味わってみたいほどですね♪
歌が上手すぎる
あまりの歌の上手さに初めて観た人は特に「録音!?」と思ってしまうようですね^^
その気持ち分かります。本当に凄いですよね。
CDを聴いてるかのように、正確で体に響くような歌声をどの俳優さんも観客に届けてくれます。
歌だけでなくセリフもはっきりクッキリと聞こえて、本当に生歌・生声なのかと疑ってしまいますよね。
劇団四季の発声法は独自のもので、それがあのはっきりクッキリとした遠くまで響き渡る声に繋がっているようです。
「母音法」を使用
・子音と母音(あいうえお)で成り立っている日本語の母音の方だけで歌う方法
・歌だけでなくセリフも母音法を使用している
「腹式呼吸」を使用
・長いセリフを一息で言えるように訓練
上記の発声方法を下積み時代から練習を重ねていきます。
長い年月を諦めずひたすら努力し、舞台に立てるほどのはっきり・遠くまで・ブレずに歌い切れる技術が習得できるのでしょう。
劇団四季の舞台に立つというのは、そんな努力をし続けた人たちの証が集まったものなんですね。
そう考えて観劇すると更に感動が増します。
音響スタッフの技術力の高さ
音響スタッフは公演の3時間半前から劇場で準備を進めるそうです。
ベストの音を観客に届けられるよう
俳優の言葉を消さないように
俳優の努力を無駄にしてはいけない!!
そんな事を思いながら、多くの時間をかけて開演前にスピーカーやマイクなどを調整するそうです!!
更に本番中も気温や湿気、俳優の体調などの変化によって微調整を行なっているそうですよ。
俳優は歌っているとき自分の声量が足りないかも・・・と思っても無理して声を張り上げない
音響スタッフが調整してくれるからなんです!!
音響スタッフを信じて喉を潰さないようにしている、その信頼関係が素敵ですね^^
技術力の高い音響スタッフよって、公演ごとに微調整された完璧な歌声が劇場に響きます。
そういった安定感があり過ぎるという点も、口パク疑惑に繋がる要因の一つのようです。
俳優さんの歌の上手さは勿論、影で支える音響スタッフにも脱帽ですね!!
実際に一部は録音の可能性あり
口パクを実際に見てしまったという人もいるようですね。
あの人口を動かしてないのに歌が流れてる
なんて経験をした人の声が実際にありました。
・「オペラ座の怪人」クリスティーヌと怪人が小舟に乗っているシーン
・「ライオンキング」シンバがプライドロックで叫ぶシーン
・幼いシンバを襲う危機に父ムファサが現れるシーン
上記の場面では高確率で録音ではないかと言われています。
シーンの切れ間などでは録音を併用し、舞台上にある臨場感と迫力を保つ役割もあるとのことでした。
演出上の関係など色々事情はあるようですね!!
確かに長く公演し歌い続ければ、さすがのプロでも喉を痛めてしまいますよね!!
そういった理由で一部録音を利用しているようです。
一部録音を使用している事に関して、公式で発表されている訳ではないので真偽は不明となります。
しかし一部録音だとしても、判別ができないほど生歌のクオリティが高いと言う事実が凄すぎますよね・・・。
生歌で感動
前席の方で見ていると表情は勿論ですが、照明に光って歌う際に唾が見えたとの声がありました。
口パクではない証拠ですよね!!
「今日は声が違う」「裏返った…」など、何度も観劇している人は日によっての違いも分かるようです。
それも口パクではないと言う証明になりますね^^
鳥肌が立ちっぱなしの生歌
生歌が本当に素晴らしかったなぁ。
生歌はやっぱり心の栄養になりますね
生歌聴いて鳥肌立って大号泣
多くの人が生歌の素晴らしさに感動しています!!
あの迫力と体に響きわたる素敵な歌声は一度聴いたら忘れられないですよね^^
まとめ
今回は劇団四季のマイク・生歌について調査しました。
マイクはカツラやメイクなど見えない工夫をしておでこに着けられています。
それはどんな体制や動きでも確実に俳優の声を拾う為だと分かりました。
舞台の演出上や俳優の喉を守るために、一部録音を使用してるとの情報も亜rます。。
しかしほとんどは生歌です。
録音と変わらない程完璧で素晴らしい生歌だからこそ、口パクと思ってしまう人も多いのでしょうね^^
しかしあの素晴らしい生歌は一朝一夕でできるものではありません。
俳優さん一人一人の努力の賜物です。
更にその歌声をベストの状態で観客に届ける、音響スタッフ皆さんの技術力も素晴らしいですよね。
多くの人が関わり努力し支え合ってできた劇団四季の作品は本当に感動しますよね。
これからも多くの人に感動を与えてくれる事でしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。