「ノートルダムの鐘」のカジモド役などを演じている「飯田達郎」さんをご存知ですよね。
圧巻の歌唱力と表現力で観客を魅了し続けています。
歌唱力に定評のある飯田達郎さん。
お兄さんは元劇団四季所属の飯田洋輔さんで、彼も歌唱力が高いと評判でした。
さらにご両親も合唱団に所属している歌うま一家なんです。
飯田達郎さん本人は一体どんな経歴なのか気になって仕方がないですよね!!
今回は飯田達郎さんの詳しいプロフィール情報を調査しました。
更に出演作品やその評判についても紹介します。
飯田達郎さん経歴は?
出演した作品は何?評判はどうなの?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 飯田達郎さんの経歴やプロフィールについて
- 飯田達郎さんの出演作品について
- 飯田達郎さんの出演作品の評判について
飯田達郎 (劇団四季)プロフィール情報は?経歴についてまとめ
飯田達郎さんの経歴などプロフィールを調査しました。
名前 | 飯田 達郎(いいだ たつろう) |
生年月日 | 1987年5月14日 |
年齢 | 37歳(※2024年8月現在) |
出身地 | 福井県武生市(現越前市) |
血液型 | A型 |
兄弟 | 元劇団四季所属「飯田洋輔」さん |
好きなもの | ・歌 ・阪神 ・バス釣り ・クロースアップマジック ・多重録音 ・宇宙 ・緑色 ・インテリア ・お風呂 ・コーヒー ・タマネギ ・モモ ・モンブラン ・コーンスープ ・日本史 ・坂本龍馬 ・英語 ・ドライブ ・写真 ・人が考えてなさそうなことを考えること |
学歴 | ・武生市立武生第一中学校(現越前市立) ・福井県立足羽高等学校 |
経歴 | |
【幼少期〜小学校】 ・合唱団に所属する両親の影響で幼い頃から歌が大好き ・家族4人で日常からハモるなど遊び感覚で歌と触れ合う ・歌いながら歩くことも多々あった ・九九もヒップホップで覚える ・10歳の時に「ソング&ダンス ミュージカルの花束」を観劇 ・本物の芸術に触れさせたい両親に連れられ、多くの舞台を観劇し歌で表現する側の人間になりたいと思うようになる 【中学高校時代】 ・兄の飯田洋輔さんと一緒にハモネプグループ「ブラスターズ」としても活動 (中学生離れしたボイスパーカッションが注目される) ・2004年NHKのど自慢 in福井にて優勝 ・2005年クラウンレコード主催のオーディション中部北陸大会ではトップ通過し、全国大会では惜しくも2位 ・2006年同オーディションで全国大会で優勝 ・2003〜2007年アマチュアアカペラバンド「Free Melody」に所属し日本各地で活動 【高校卒業後】 2006年〜2009年 ・福井県のテレビ局(FBC福井放送)にてADのアルバイトを経験 ・歌手になりたいという気持ちはずっと持ち続けていた ・レコード会社主催のコンテストで優勝しデビューの話があったが踏み切れなかった 【友人との再会】 ・小学校の同窓会にて久しぶりに友人に再会 ・友人から活を入れられる ・父と兄の飯田洋輔さんから劇団四季オーデションの応募書類を貰う ・やる気に火がつき劇団四季を目指す(この時期に観劇したライオンキングも目指すきっかけとなる) 【劇団四季時代】 ・2008年2月オーディション合格 ・2008年10月1日「ジーザス・クライスト=スーパースター(ジャポネスクバージョン)」司祭3で初舞台 ※以降は主役や重要な役を演じていく |
経歴を見る限り紆余曲折ありながら「歌で表現する人」と言う夢を抱き続け実際に叶えているのは素敵ですね^^
コンクールやオーディションなどで優勝しています。
この経歴を見るだけでも歌唱力が高いと言うことはわかりますよね♪
実は幼少期は歌は下手だったと、両親に関する感謝の気持ちを綴ったX(Twitter)に書いてありました。
しかしそれでもご両親は褒めてくれていたようです。
そんな優しいご両親だからこそ歌を好きになったのでしょうね。
きっと今の活躍はご両親にとっては最高のプレゼントですね^^
友人や家族からの後押しもあって劇団四季に入団した飯田達郎さん。
実力や才能があると思っているからこそ、周りは「歌で表現する人」と言う夢を全力で応援したかったのでしょうね。
今では多くの人を魅了する素敵な役者さんです!!
これからまだまだ活躍されるでしょうから楽しみですね。
飯田達郎 (劇団四季)の過去出演作品について
飯田達郎さんの過去出演作品についてまとめました。
- 「ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスクヴァージョン」 : 司祭/ペテロ
- 「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムヴァージョン 」: ペテロ/ヘロデ王
- 「オペラ座の怪人」:ラウル・シャニュイ子爵
- 「サウンド・オブ・ミュージック」:ロルフ
- 「劇団四季ソング&ダンス The Spirit」:ヴォーカルパート
- 「桃次郎の冒険」:桃三郎
- 「キャッツ」:スキンブルシャンクス/ラム・タム・タガー
- 「劇団四季ソング&ダンス60 感謝の花束」:ヴォーカルパート
- 「劇団四季FESTIVAL! 扉の向こうへ」:ヴォーカルパート
- 「リトルマーメイド」:エリック
- 「ノートルダムの鐘」:カジモド
- 「劇団四季ソング&ダンス65」:2枠
- 「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」
- 「劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~」
- 「美女と野獣」:ビースト
主役や重要な役での出演が本当に多いですよね。
更に劇団四季を代表するキャストが出演する作品でも、ヴォーカルパートを務めています。
2013年8月〜2014年8月には「劇団四季ソング&ダンス60 感謝の花束」にて兄弟でヴォーカルパートに出演
この作品も選りすぐりのキャストが出演する作品です。
その作品に兄弟でヴォーカルパートを務めるとは凄いしとても素敵ですよね^^
達郎さんの歌声の凄さはファンの間では本当に評判です。
次項にて評判を詳しくご紹介しますね。
飯田達郎 (劇団四季)の評判について
飯田達郎さんは役によって声質を変化させているのでしょうか。
「前の役と全然違う!!こんな声も出るんだ!!」と驚かされるんですよね!!
驚くのは歌唱力の高さだけではありません。
想像以上の素晴らしい表現力と演技力を披露してくれるんです♪
出演したどの作品も素晴らしいと言われています。
しかしその中でもファンの驚きの声が多く評判となったのは、
この役ではないでしょうか。
この作品での飯田達郎さんの表現力と演技力そして歌声は別格です!!
公演の度に前回を超える歌唱と表現力を観せ感動させてくれる
達郎さんのカジモドは観るたびに前回の観劇時を超えてきます。
断言しても良いぐらい毎回素晴らしさが増すんですよね。
今回の公演は過去1だった!!と思っていても、再び達郎さんのカジモドを観劇するとそれ以上の感動を与えてくれるんです!!
そして彼のカジモドを観たら言葉を失います・・。もう凄すぎて語彙力皆無になりますよ。
ハマり役とはこれぞ!!ではないでしょうか。
絶望恐怖・怒り優しさ喜びがもうビシビシ伝わってくるんですよね。
もう成り切っている・・・いやカジモドそのものなんです達郎さん自身が!!
「憑依」とはこの事なのでしょう。
実際観劇した方からは、
ちょっともう凄すぎて震えた
歌声!深い!!現実で歌声と妄想の歌声が違うのにそれぞれ響いてて凄い
圧巻の歌声で感涙
感情表現が完璧すぎるし、歌は素晴らしいしもう言葉でない
演技や歌声に驚きや感動の声ばかりでしたよ。
序盤は子供のような素直で優しいカジモドが、後半になるにつれ怒りや恐怖そして絶望し狂気を満ちた彼に変化していく様子がもう素晴らしい!!
怖いぐらいに伝わってくるんですよ!!息を呑む演技をされます。
もう受け止めるのが苦しくなるほど、カジモドの感情が伝わる圧巻の演技と表現力なんです。
表現が変幻自在というかとても細かく丁寧に演技されているからなんでしょうね。
指使い一つとっても独特でそれが本当に素晴らしい。
憑依型の演技と表現力、そしてカジモドの感情をあの圧倒的な歌唱力に乗せて届けてくれるんです。
涙が止まらない・・・。
もう最高に素晴らしく唯一無二のカジモドなんです!!
彼のカジモドを観たら脳裏に焼き付いて離れず、忘れられない観劇となるのは間違いありませんよ!!
実はご本人もこの役は「特別」と語っておられるんです。
カジモドが今まで演じてきた役のなかで一番近い、呼吸している感覚で、「ここまで重なれるんだ』」と感じるんです
そうご本人が言うほど。
やはりカジモドそのものになって舞台に立っていたんだろうなと思いました。
さらに劇団四季の先輩である「芝 清道」さんから、
大先輩である芝さんにこのような言葉を掛けられたそうです!!
これはもう最大限の褒め言葉ではないでしょうか。
それほど達郎さんのカジモドが素晴らしかったと言う事ですもんね^^
先輩が認めるほど圧巻の演技を見せた飯田達郎さん。
このままずっとカジモド役をやり続けて欲しいと願ってしまうぐらい素晴らしかったです。
飯田達郎さんの代表作と言っても間違いないのではないでしょうか。
まとめ
今回は飯田達郎さんの詳しいプロフィール情報や出演作品とその評判についても紹介しました。
学生時代からコンクールやオーデションなど優勝し、デビューの話まで出るほど歌うまな飯田達郎さん。
ご両親も合唱団に所属するほどの歌うま一家です。
役によって変化するその歌声には本当に毎回驚愕しかありません。
感情を豊かに歌に乗せる表現力や演技力は、幼い時からプロの歌声や演劇を観ていた事で備わった感覚なのかもしれませんね!!
特にその才能が評判となったのは「ノートルダムの鐘」のカジモド役でしょう。
演技・表現・歌唱どれをとっても最高に素晴らしい、圧巻のカジモドを演じておられました。
歌唱力だけでなく演技や表現力の実力も高い飯田さん。
益々今後の活躍から目が離せませんね^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。