劇団四季「ライオンキング」は東京の有明四季劇場で上演されています。
そこで気になるのは座席の見え方ですよね。
初めて観に行く劇場だと特に広さや席の間隔など分からず不安な方も多いでしょう。
更にせっかく観に行くなら少しでもいい席で観たいと思うのは当然です。
有明四季劇場の1階2階はどのような見え方なのか。
またおすすめの座席は何処なのかも知りたいですよね。
更に親子観劇がお得にできるファミリー席はどんな感じなのか。
ファミリーゾーンは親子観劇以外でも普通に利用する座席です。
子ども声や動きで集中できないのではと気にっている方も多いのではないでしょうか。
今回は劇団四季「ライオンキング」有明四季劇場おすすめ座席の見え方について、更にファミリー席(ファミリーゾーン)について紹介していきます。
ライオンキングの有明劇場の座席の見え方は?
おすすめの座席はどこ?ファミリーゾーンはどんな感じなの?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 劇団四季「ライオンキング」有明四季劇場の座席の見え方とおすすめ席について
- 劇団四季「ライオンキング」有明四季劇場のファミリー席(ゾーン)についてのまとめ
劇団四季ライオンキング座席の見え方は?有明座席のおすすめを紹介
劇団四季「ライオンキング」が上演されている有明四季劇場。
おすすめ座席とその見え方はどうなのでしょうか。
まずおすすめ席を最初に紹介しておきましょう。
- どんな人にもおすすめ人気No.1
・1階通路側(13番と14番/28or29番と30番) - キャストと舞台の迫力を間近で感じながら観たい人におすすめ
・1階S1席前方のセンターブロックとサイドブロック(1〜5列目あたりまでは迫力満点) - キャストも舞台も両方しっかり観たい人におすすめ
・1階S1席センターブロック8〜12列
・1階S1席両サイドブロック通路側 - 舞台全体観たい人におすすめ
・1階S席
・2階S席 - リピート観劇やお得に観たい人におすすめ
・1階A1席
・2階B席とC席 - 初観劇の人におすすめ
・2階A2席 - 親子観劇におすすめ
・ファミリーゾーンの席
・通路側の席
・1階通路側の席(一番おすすめ)
以上がおすすめ座席のまとめとなります。
ではそれぞれのおすすめ座席ごとに紹介していきましょう。
どんな人にもおすすめ人気No.1
ズバリNo.1のおすすめは、
参考画像のオレンジ線部分は人気の座席となっているので空いている場合はラッキーです!!
取っちゃいましょう^^
ではなぜNo.1のおすすめ座席なのかと言うと、
プライドロックの動物達がセンターブロックの両端である通路側を通る演出あり
動物に扮したキャストが真横を通って行くんです!!
その迫力は素晴らしく、大人も子ども大興奮間違いなしですよ♪
更に通路側は前の方の頭が視界に入らないのもおすすめ出来るポイントとなっています^^
またセンターブロックの真ん中の席番(上記画像の青枠部分)だと、真横ではないものの両サイドの演出が見れます!!
それはそれでGOOD!!なので、そこもおすすめですよ。
何と言ってもS1席と言う事もあり舞台の迫力も味わえます。
特に舞台に近かければ近い(センター前方ブロック)ほど、舞台の演出やキャストの表情も見れるので更に迫力満点ですよ^^
劇団四季「ライオンキング」の世界観を目一杯味わえる席となっているので、本当に誰にでもおすすめできる座席となっています。
迫力を間近で感じながら観たい人におすすめ
観に行くのであればキャストも舞台も余す事なく観たいしその迫力を感じたい!!
そう考える方は多いですよね^^
そんな方におすすめの座席はズバリ、
参考画像オレンジ枠内の前の席をとにかく狙いましょう!!
1列目は首を上げる感じになりますが、最高の迫力があなたを待っていますよ^^
5列目あたりまでは迫力に遜色はないように感じます。
ド迫力です!!
更に両サイドの1列目は目の前でパーカッションが演奏されます♪
他では出来ない体験なのでおすすめですよ。
10番代の列になると「少し遠かったかな」「もっと間近で観たい」と感じる方は出て来るかもしれません。
とは言え両サイドブロックの通路側を狙うことで、目の人の頭が気にならずクリアな視界で観劇することが可能ですよ。
通路側は真横を動物達が通る演出もありますし、視界もクリアなので迫力やキャストの表情を重視したい方にもおすすめです^^
キャストと舞台の迫力を一番重要視している方は、1階席のとにかく前方を狙っていきましょうね。
ただし、
舞台に近ければ近いほど、見上げたり左右首を動かして観るなど首に負担がかかる
上記の注意点はあるので覚えておきましょう。
キャストも舞台も両方しっかり観たい人におすすめ
キャスト表情や動きだけでなく、舞台演出も全体的に観たいと言う方におすすめなのは、
上記参考画像のオレンジ枠線の座席がいいのではないでしょうか。
10番台の座席でも劇場自体が狭いせいか舞台が近くに感じれるんです!!
迫力もありながら演出もしっかり観劇できますし、キャストの仕草や表情も確認できますよ^^
(もちろん視力などによります)
サイドブロックのS1席であれば、見切れの心配はないので演出もしっかり見えます!!
また参考画像の青線部分、
・通路を挟んだ13列
・両サイドブロックのセンター通路側13番と30番
13列は通路を挟んだ座席です。
前との座席の間隔が大きく開くので視界がとってもクリアですよ^^
通路側13番と30番は1階の劇場全体を使った動物の演出も間近で堪能できます^^
また座席の作り上前の方の頭が邪魔になりにくいので視界も良好なんです!!
程よい距離感なので舞台演出全体とキャスト両方がしっかり堪能できる席なのでおすすめします。
舞台全体観たい人におすすめ
舞台を全体的に見たい方におすすめなのは、
両方S席になりますが階が違うので見え方も異なります。
1階S席
1階S席の場合は一番後ろに位置する座席となります。
ですので舞台から遠くキャストの顔はオペラグラスを持っていた方がいいでしょう。
しかし逆に言えば舞台全体を見ることが可能となっています^^
2階S席
2階に関してですが、有明四季劇場は決して大きい劇場ではありません。
ですので2階席でも迫力は結構あり、遠くて観えないなんて事もそこまで心配しなくて大丈夫なんです!!
S席に関しては程よい距離感で舞台演出を全体的に見ることが可能です。
自然な体勢なので首が痛くなることはありません。
特に2階1列目は1階サイドブロックのパーカッションの生演奏も見る事ができます^^
6列目までは見え方的にさほど違いはなく、程よい距離感と迫力そして舞台全体を見ることが可能な良席と言えます。
ただし2階1列目は大人でも背の低い方は要注意!!
手すりが付いているのですが、背が低いとそれが邪魔になる可能性があるんです。
前屈みになれば問題ないのですが、椅子に背をつけた状態の観劇スタイル取る必要がありますよね。
その場合は少々危険・・・。
150cmの方の感想に「手すりが視界に入り残念だった」と実際の声があったので覚えておきましょう!!
補足ですが、座席表を見ると「A2席とB席でもいいのでは・・・?」と思われる方もいますよね。
実は、
ですので舞台全体を余すことなく見たい方はS席の方がいいでしょう。
リピート観劇やお得に観たい人におすすめ
劇団四季の観劇はやはり少々をお高いですよね・・・。
「ライオンキング」もS1席の一番安い期間バリュー(一般)11,000円します!!
そこまでお金をかけれないけど「ライオンキングは観たい!!」なんて方も当然おられますよね。
そのような方々におすすめなのは、
以上の2つの座席がおすすめです。
1階A1席
この座席は座席料金を見ると9,000円〜10,000円と少々お高いく感じる方は多いでしょう。
しかし一番高いS1とS席に比べると2,000〜3,000円もお安くなるんです!!
そして何よりも、
S1とS席での迫力とその見え方にさほど差はない!!
でも料金は数千円お安くなる!!
ここがポイントなんです^^
A1席は端の席となるので見切れてしまう演出もあるのは事実です。
しかし終始全く観えないなどでは無く所々で一部が観えない程度、そこも重要なシーンという訳ではないので正直ほぼ気にならないので安心しましょう。
むしろS1よりも数千円安いのに、同じ大迫力を味わえてキャストの顔も見えます!!
動物達の演出や迫力の凄さ、キャストの表情や仕草をしっかり観たいけどお得に観劇もしたい人にとってもおすすめなのがA1席となっているんです♪
得した気分になっちゃいますよ^^
2階B席とC席
2階のB席とC席は他の席とはグッと座席料金が下がりますよ^^
バリュー時で簡単に比べると、
バリュー(一般)S1席:11,000円
バリュー(一般)B席:7,000円
バリュー(一般)C席:4,000円
(※2024年12月現在)
となっています!!安いですよね!!
これはリピートで何度も観劇しにきたい方や価格を抑えたい方にとてもおすすめですよね^^
ただし心配なのは見え方でしょう。
安心してください!!先述したように有明四季劇場は小さめの劇場です。
2階席の後ろに位置するB席とC席でも結構近くに感じますし、普通に問題なく楽しめますよ♪
B席は安いのにも関わらず舞台が近い印象を受けます。
C席は舞台が結構遠くに感じるでしょう。
しかし更に金額は下がるのでお得感重視の方は嬉しい価格設定となっています。
また遠いから楽しめないとかは無いので安心してくださいね^^
勿論B席とC席は舞台から遠くなってしまうので、キャストを観たい方はオペラグラスが必須となります。
見下ろす感じで観劇出来首も痛くなる心配はありません。
そして舞台奥までしっかり見えるので、舞台上の演出もしっかり見えますよ^^
(ただし通路を通る動物達は観えないor観えにくい)
「お試し観劇・リピート観劇・お金は節約したいけどライオンキングは見たい」、そんな方にはB席とC席は本当におすすめの席となっています。
初観劇の人におすすめ
初めての劇団四季や初めてライオンキングを観劇される方には、
以上の座席がおすすめですよ^^
その理由は、
そうなんです!!
どちらもいい座席と言われるS1席とS席の見え方や迫力に大きな差はないんです。
初観劇で10,000以上となると少々躊躇ってしまいますよね。
ですので少しハードルをさげA1席とA2席を狙ってみてはいかがでしょうか。
ただし1階2階となるので舞台との距離が全く違いますよね。
ですので自分がどのような観劇スタイルを望むかで更におすすめする人は分けられます!!
- 初観劇だけどキャストも舞台も間近に感じたい人:A1席
A1席は迫力もすごく感じれます!!
更に舞台にも近いのでキャストさんの顔や動きも見る事ができますよ^^
- 初観劇だけど全体的にしっかり観たい人:A2席
A2席は全体的に上から見下ろす感じで、通路を使った演出も舞台上の演出も楽しむ事ができます!!
自分が初観劇の際にどのような部分に重きを置きたいかで座席を選んでみてくださいね^^
注意点としては端っこの座席は舞台の一部が見切れる可能性があります。
しかしさほど心配しなくて大丈夫でしょう。観劇に問題はないので安心して楽しめますよ♪
親子観劇におすすめ
親子観劇におすすめなのは、
以上がおすすめの席となっています。
ファミリーゾーンの席
ファミリーゾーン席は、
参考画像の青色部分がファミリーゾーンとなっています。
このファミリーゾーンは、
子ども料金の設定がある座席
ですので親子観劇の場合、お子さんの料金がお安くなるということなんです^^
一般料金を参考に紹介すると、
バリュー
S:7,000円/A1・A2:5,000
レギュラー
S:7,500円/A1・A2:5,500
ピーク
S:8,000円/A1・A2:6,000
※2024年12月現在の料金参考
※3歳以上小学校6年生以下対象
以上の料金となります。
大人料金から2,000円もお安くなりますよ^^
親子観劇の先はファミリーゾーン座席にてチケット購入し、是非お得に楽しんでみてくださいね♪
通路側の席
親子観劇といっても保育園(幼稚園)の子ども〜小学校高学年のお子さんまでおられますよね。
小学校の中学年以上ともなればトイレの我慢はできますし、よほどの事がない限り途中退席はないでしょう。
しかし注意が必要なのは、小さなお子さんから小学校低学年ぐらいのお子さんは途中退席の可能性も高くなります。
その可能性がある場合は通路側の席を選んだ方がいいでしょう。
というのも、
有明四季劇場は座席の間隔がとても狭い
真ん中の方の座席を取ると、通路に出るまでに皆さんに立ち上がってもらう必要あり
以上のような声も複数見かけます。これは正直他の観劇者に迷惑をかけてしまうので避けたいですよね・・・。
ですのでまだ小さなお子さんとの観劇の場合は通路側を意識して座席は取っておいた方が親御さん達も安心ですよ^^
1階通路側
親子観劇だからと言って必ずファミリーゾーンでなくてはいけないという訳ではありません。
中でも、
1階通路側は親子観劇にも本当におすすめです。
目の前に動物達が通りますし、舞台の迫力を目一杯味わえますよ!!
子どもも迫力に圧倒されるのか集中力が途切れる可能性が低くなります^^
何より通路側という事で途中退席など不測の事態にも対応がしやすいのも利点ですよね^^
ただし大きな音が鳴るシーンがあります。
怖がりな子はびっくりして泣いてしまう可能性もあるので、そこはお子さんに合わせた座席選びをしましょう。
怖がりな子には1階でも後ろの席や2階席を選択した方がいいですよ。
劇団四季ライオンキングファミリー席はどんな感じ?
劇団四季「ライオンキング」にはファミリーゾーンと言われる座席があります。
まずファミリーゾーンとは、
子ども料金の設定がある座席
先ほども簡単に紹介しましたが、S席とA1A2席が大人料金の2,000円も座席料金がお安くなります!!
お得なので親子観劇の際に利用している方も多いでしょう。
とはいえ大人の方も普通に利用できるので、どんな感じなのか気になりますよね。
「子ども話声が聞こえてしまうのか」「集中できるのか」など気になる方は多いでしょう。
子どもの声で観劇に集中できないなどを心配する必要はないでしょう^^
始まるまでは子どもの声などいっぱい聞こえてきます。
しかし始まると一気に引き込まれて集中し静かに良い子で座って観劇されている子ばかりですよ。
ただし、
少しの音や声に敏感で気になる方はファミリーゾーンは避けた方がいい
子どもなので自分の座席内で多少動いたり、親に対して「すごいね」「かわいいね」などヒソヒソ声は聞こえます。
少しの音や声も気になってしまう方は注意したほうがいいでしょう。
また100%途中退席はないとも言い切れないのでそこも注意が必要です。
どうしても心配な場合はファミリーゾーンは避けましょう。
とは言え子どもにも人気の作品で親子観劇も多い作品です。
B席とC席は大人の座席料金も安い
そもそも子ども料金よりも安くなるので親子観劇に選択される方は多い
ファミリーゾーンではない座席でもお子さんは結構居られます。
ですので全体的にどの席も子どもは居るとの考えで観劇しに行ったほうがいいでしょう。
ただし先ほども言いましたが、大人が心配するよりも子どもたちは本当に良い子で観てくれています^^
あまり心配されずに好きな座席を取って観劇してみてくださいね♪
まとめ
今回は劇団四季「ライオンキング」有明四季劇場おすすめ座席の見え方や、ファミリー席(ファミリーゾーン)について紹介しました。
おすすめ座席は、
- どんな人にもおすすめ人気No.1
・1階通路側(13番と14番/28or29番と30番) - キャストと舞台の迫力を間近で感じ観たい人におすすめ
・1階S1席前方のセンターブロックとサイドブロック(1〜5列目あたりまでは迫力満点) - キャストも舞台も両方しっかり観たい人におすすめ
・1階S1席センターブロック8〜12列
・1階S1席両サイドブロック通路側 - 舞台全体観たい人におすすめ
・1階S席
・2階S席 - リピート観劇やお得に観たい人におすすめ
・1階A1席
・2階B席とC席 - 初観劇の人におすすめ
・2階A2席 - 親子観劇におすすめ
・ファミリーゾーンの席
・通路側の席
・1階通路側の席(一番おすすめ)
自分がどの部分を重要視して観劇したいのかでおすすめ座席も変わってきます。
以上を参考にチケットを選んでみてくださいね^^
有明四季劇場は劇場も小さめで座席間隔もギュッとしている感じなので、真ん中の座席だと通路に出にくくなるとの声があります。
しかし逆に広さがないからこそ2階でも結構な迫力を感じますし、2階にいるのに舞台も比較的近くに感じるんですよね^^
劇団四季はどの作品もどの劇場も全ての席で楽しめるようになっているので安心してくださいね^^
ただし一番おすすめする座席は、
1階の通路側
1階席全体が舞台になったようなスケール感を間近に味わえて舞台とも近いという座席です。
誰もが絶対「わぁぁぁぁ!!」と驚き興奮すること間違いなしですよ♪
人気座席なので空いている場合はラッキーです!!是非チケット購入して観劇してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。