劇団四季「アナと雪の女王」が好きな人は多いですよね。
最新技術と魔法のような演出、姉妹愛を描く感動のストーリーに高評価の声が多数あがっています。
しかし一方で「つまらない」との辛口コメントも実はあるんですよね。
一体どこが面白くないと言われているのか調査しました。
劇団四季アナ雪の楽しみ方も紹介します。
なぜ劇団四季「アナと雪の女王」が面白くないと言われているの?
楽しみ方のポイントは?最大限に楽しむには?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 劇団四季「アナと雪の女王」が面白くないと言われる理由について
- 劇団四季「アナと雪の女王」楽しみ方のポイントまとめ
- 劇団四季「アナと雪の女王」を最大限に楽しむ為のポイント紹介
劇団四季のアナ雪はつまらない?面白くない辛口評価の理由は?
劇団四季アナ雪が面白くないと言われる理由について調べてみました。
上記のことがあげられています。
アナのソロ曲演出が微妙
劇団四季アナ雪と言えば、第一幕最後エルサの「レット・イット・ゴー」が素晴らしと話題になる程有名です。
それに比べて劇団四季アナ雪では、アナのソロ曲「生まれて初めて」の演出が微妙と一部では言われています。
アナのソロ曲の「生まれて初めて」も同じくらい有名で人気ですよね。
大好きな人は沢山いるでしょう。
更にこの曲はストーリー序盤に歌われ、人の心を惹きつける素敵な曲です。
そんな重要で素敵な曲とシーンなのに少々演出が地味なんですよね・・・。
アナの「生まれて初めて」大好きなのに、なんか残念・・・
アナの嬉しさやワクワク感、楽しさがあまり伝わらない
との声が実際ありました。
第一幕に有名曲が集中している
映画アナ雪でも同様ですが、ストーリー後半からあまり歌わなくなりますよね。
第一幕には
・アナの「生まれて初めて」
・アナとハンス王子の名曲「扉開けて」
・エルサの「レット・イット・ゴー」など
とにかく人気の曲が続々と歌われ、観客も惹きつけられますし楽しめますよね。
しかし第二幕に入ると、聞き馴染みのある曲が少なくなってしまいます。
そこで「面白くない」と感じてしまう人はいるようですね。
ミュージカル独特の演出がはハマらない
ミュージカルには独特の演出がありますよね。
劇団四季アナ雪にもそういった演出は存在します。
人間が「嵐」や「吹雪」を演じている
上記のような人によって表現されるシーンがハマらな人もいるようですね。
そういったシーンを観て冷めた感覚に陥る人もいるようです。
どんな作品にも辛口コメントは存在します。
感覚も捉え方も人それぞれなのでしょうがないですよね^^
劇団四季「アナと雪の女王」の辛口コメントはありますが、大半が「感動した」「本当の魔法だ!!」など高評価意見でしたよ♪
劇団四季のアナ雪の楽しみ方のポイントを解説
劇団四季アナ雪の楽しみ方のポイントを調査してみました。
・舞台演出
・ミュージカル版のオリジナルソング「ヒュッゲ」
・生のオーケストラ
以上の3つのポイントは押さえておきましょう。
舞台演出
エルサは魔法が使えます。
更に雪や氷が一面に広がる世界観ですよね。
それを舞台で表現する舞台演出は必見ですよ!!
プロジェクションマッピングを使った演出
加えて舞台の奥行を最大に生かし、幕、美術、映像、照明の技術を使用
最新の技術だけでなく、それに加え人の技術によって作り出されたあの世界観は本当に素晴らしいです。
プロジェクションマッピングは美術だけでなく床にも投影されます。
2階席からしか見えない氷の景色も存在するんですよ^^
他にも4分間の間に映画と同じく氷のお城ができるシーンや、エルサの本物の魔法のような早着替えなどもあります。
「素晴らしい」と多くの人が驚き感動する素敵な世界観が楽しみポイントの1つですよ♪
ミュージカル版のオリジナルソング「ヒュッゲ」
第2幕開幕と同時にコメディ要素強めなオーケンさん登場
山小屋のサウナを楽しむ仲間たちが歌い踊るシーンは必見
劇団四季のミュージカルのオリジナルソング「ヒュッゲ」はとても楽しく面白いシーンとなっています^^
舞台から観客に呼びかけるシーンはアドリブのようですね。
ここが面白いんです♪
第一幕終了は「Let It Go(ありのままで)」で感動した後、第二幕開始は楽しく面白いシーンで始まります。
休憩を挟んだ観客の心が、一気に舞台に引き戻されるほどの衝撃なので必見ですよ。
生のオーケストラ
やはり劇団四季「アナと雪の女王」と言えば、劇団四季でも貴重な「生のオーケストラ」でしょう。
他の作品では聞けない「楽器のチューニング音」ですら興奮します!!
更にそれに合わせた生の歌声は、心と体の芯に響く感覚がします。
やはり生オーケストと生歌の組み合わせは「圧巻」で、他の作品では味わえない感覚となっていますよ。
毎公演休憩に入っても、会場のどよめきが収まらない程の素晴らしさだともはや有名なんですよね^^
生オーケストラだからこそ音の重圧感が増し、シーンの迫力をより一層引き立てます。
そんな劇団四季でも貴重な作品が「アナと雪の女王」となっていますよ♪
劇団四季アナ雪を最大限に楽しむために
劇団四季アナ雪を最大限に堪能するためには、やはり「席選び」が重要となるでしょう!!
2階席から観ることをおすすめ
劇団四季アナ雪はプロジェクションマッピングを多く使用します。
床面と舞台の額縁部分を大々的に使って、ダイナミックで没入感の増す演出をされているんです。
ですので2階席から全景を見下ろすように観劇すると、全体が見えやすく舞台全体を最大限に堪能できますよ^^
・2階席 1列目~7列目(S席)
・2階席 8列目~15列目(A~C席)
・1階席 34列目~26列目(S席、一部A席)
・1階席 1列目~13列目
※センター寄りの席だと尚よい
調査して分かったおすすめの席となります。
上記の場所は先述したように、演者の動きや舞台装置の動きが全体的によく見えて世界観を堪能できます。
しかし人によっては遠いと感じる人もいるでしょう。
演技している演者の表情も見たい人は「オペラグラス」を持っていくといいですよ^^
人の手によって作り出された舞台と、最新技術のプロジェクションマッピングの融合をぜひ堪能してみてくださいね♪
まとめ
今回は劇団四季「アナと雪の女王」の面白くないと言われている理由や、楽しみ方について調査しました。
結果は以下の通りとなります。
<<辛口コメントの理由>>
・アナのソロ曲の「生まれて初めて」の演出が微妙
・第一幕に有名曲が集中している
・人によってはミュージカル独特の演出がはまらない
<<楽しみ方のポイント>>
・舞台演出
・ミュージカル版のオリジナルソング「ヒュッゲ」
・生のオーケストラ
<<最大限に楽しむために必要な事>>
・2階席から全景を見下ろすように観劇
劇団四季「アナと雪の女王」にも辛口のコメントは存在します。
しかし観劇したほとんどの人が「感動した」「凄かった」との高評価のコメントですよ^^
なんといっても劇団四季の中でも貴重な生オーケストラの作品となっています。
ぜひ2階席からアナ雪の世界観全体を堪能してくださにね♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました。