劇団四季「ゴーストアンドレディ」を観劇した人から感動したとの声が沢山溢れています。
原作は藤田和日郎氏のコミックス「黒博物館 ゴーストアンドレディ」が原作となっており、実写化をするのは難しいと言われていた作品です。
そんな劇団四季「ゴーストアンドレディ」の評価はどうなっているのでしょうか。
まだ観劇しに行こうか迷っている人は特に感想などは気になる部分ですよね。
今回は劇団四季「ゴーストアンドレディ」の感想と評価、感動するポイントやつまらない点について調査しました。
劇団四季「ゴーストアンドレディ」の感想は?評価はどうなの?
感動すると言われるポイントはどこ?マイナス評価はどの部分?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 劇団四季「ゴーストアンドレディ」の感想と評価について
- 劇団四季「ゴーストアンドレディ」の感動するポイントについて
- 劇団四季「ゴーストアンドレディ」のイマイチやつまらない点について
劇団四季ゴーストアンドレディ感想と評判の総評
SNSでは実際観劇した人からの多くの声が上がっています。
実際の声を参考に劇団四季「ゴーストアンドレディ」の評価についてまとめました。
良い評価や感想
実際観劇した人のいい評価に関する声を調査しました。
ではどんなコメントがあったのか一部を紹介します。
・キャストの演技力と歌唱力がヤバすぎる、さすがとしか言えない
・どのキャストでも別々の良さがあり最高すぎる!!
・ゴーストアンドレディ多分これ劇団四季の代表作の1つになる
・ストーリーを全く知らない状態で行ったけど、とても感動した
・錚々たる代表作があるけど、そこに並んでも遜色ない出来栄え、6年かかっての開幕と聞いて納得の傑作作品!!
・原作と違う点も多々あれど、超一流の演劇というものを初めて観たせいもあって衝撃が凄かった
・ナイチンゲールの物語なのね・・・と軽く思ってたら想像を超えてきた!!!また観たいっていうくらい良かったです
あまりに多く高評価の感想があって紹介できないくらいです^^
ストーリーは勿論ですが、キャストへの高評価も本当に沢山ありました。
さすが
キャスト人が豪華すぎてヤバい
と言われるだけありますね。
さらに原作ファンの心すらも感動させるほどのミュージカルとなっています!!
非常に丁寧に作られた作品。
コミック読んだ事ある人にこそ薦めたくなるような素晴らしいもので感激
劇団四季が原作をリスペクトしていることが感じられるとの声もありました。
原作ファンの中には、リスペクトする余り実写化を受け入れられない人もいます。
しかし原作と違う部分も含め素晴らしいと言われていました^^
これも劇団四季が、原作を大切にしてミュージカル作品にした事が伝わるストーリーだからなのでしょうね。
悪い評価や感想
劇団四季「ゴーストアンドレディ」の悪い評価や感想について調べると、
悪い評価や感想はほぼなかった
しかしストーリーの部分的な所での不満の声は少々あった
調査する限り「面白くない」などの悪い評価をしている声はほぼ見かけませんでした。
全体的な評価は良いとコメントしている人の中に、部分的な所に不満やマイナス評価をしている場合がありましたよ。
・原作と違う部分への指摘(違和感を覚える)
・原作ストーリーやキャラクター背景の部分
的なカットによってストーリーの深みが減った
・ストーリーが恋愛が中心となり原作の良さが消えた気がする
・原作ファンからすると色々小さい事が気になる・・・でも原作を大切にしたストーリーであることは伝わる
以上がマイナス評価のコメントをまとめたものです。
しょうがない部分ではあるのですが、原作との違いに違和感を覚えマイナス評価をしていた人はいました。
漫画と違い時間の規制もあるので、原作ストーリーを部分的にカットするのはしょうがない事です。
しかしそれによってキャラクターの関係性や背景、ストーリーの深みが減ったと感じられてしまったようですね。
しかしマイナス評価は部分的なもので、
最後の総合的な感想は高評価ばかりだった
・感動した
・また観に行きたい
・原作のリスペクトは感じる
・キャストの演技が素晴らしい ・・・など
最終的には高評価のコメントなっていました。
全ての人を納得する作品はとても難しいですよね。
マイナス評価する人がいることは勿論しょうがないし個人の感じ方は自由です^^
しかしそんな部分的なマイナス評価をしている人も、作品の総合的な評価は良いものとなっています!!
作品自体が素敵だという事は間違いないのではないでしょう♪
総評
良い評価悪い評価の感想コメントを調査しました。
その結果から劇団四季「ゴーストアンドレディ」は、
以上が皆さんの感想をまとめた総評となります。
劇団四季を観た後に原作を読む人も多くなっていますよ。
まだ原作を読んでいない人はぜひ読んでみて下さいね^^
劇団四季ゴーストアンドレディの面白い感動するポイント
劇団四季「ゴーストアンドレディ」の面白い感動するポイントはどこなのか知りたいですよね!!
・イリュージョン&演出
・立ち回りなどの戦うシーン
・フローの歌
・ラストシーン
実際に観劇した人の声をまとめると、上記のポイントをあげている人は多かったです。
イリュージョン&演出
演出や照明といった舞台の見せ方も面白いと言われているポイントの一つです!!
主役の1人グレイはゴーストです。
そのファンタジックな世界観を作り上げる大切な要素の一つがイリュージョンです。
独特のゴースト感を舞台演出で表現し本物のように見えるのが素晴らしい!!
何より壁のすり抜けなどのイリュージョンが・・・もう実際にすり抜けたような感覚で本当に不思議です。
そんな舞台演出やイリュージョンは観る上で面白く見所ですよ^^
演出や照明といった見せ方の部分、さらにグレイのコミカルなセリフや動きにも注目です。
思わずクスッと笑ってしまうんですよね♪
立ち回りなどの戦うシーン
ゴーストであるグレイとデオンの擬闘(劇中に行う格闘や斬り合い)は必見
迫力のある決闘シーンとなっていますよ。
2人の美しく激しい立ち回りはとてもカッコいいんです!!
キレキレの動きで体の軸もしっかりしていて、本物の騎士みたいなんですよね♪
特にデオン役は女性のキャストさんが演じているとは思えないレベルとなっています。
フィジカルが素晴らしい!!
相当な稽古を積まれたのだろうと感じ取れます。
デオンを見るだけで観劇料がチャラになる!!惚れます!!
そんなことを言われてしまうほど、ファンの間では既に美しいと話題になっているんですよ^^
原作でも美しいデオンが、現実に現れて戦うシーンは、本当に見惚れるレベルなのでお見逃しなく♪
デオン役候補は「岡村 美南さん」「宮田 愛さん」となり、お二人とも違う魅力で美しくイケメンです!!
フローの歌
こちらも多くの人がコメントされていました。
フローの最初の歌唱で心の全てを持って行かれる
そう表現されていました。
劇団四季「ゴーストアンドレディ」は主役のフローとグレイがほぼ舞台に立ち続けています。
ですので歌唱するシーンも多いのですが、フローの歌唱がなんとも素晴らしい!!
そんな声が本当にたくさん上がっています。
言葉にどう表現していいのか難しいのですが、フローの感情が歌に乗って私たち観客に伝わり心震えます。
自然と涙が出てくるんですよね。
フローの「強い意思」が伝わり涙してしまいます。
観劇した人にしか分からない感動が待っているので、ぜひ観劇しに行ってくださいね^^
フロー役(谷原志音 さん)
・キュートな可愛らしい感じに見えるが実は芯の強さを感じるフロー
・歌声が圧巻で引き込まれる
フロー役(真瀬はるか さん)の場合
・谷原さんとは違う大人の美しさが出ているフロー
・表情と共に絞り出す台詞や、気持ちを乗せた歌唱など演技力が素晴らしい
簡単ですがお二人の演じるフローの印象をまとめてみました。
お二方とも歌も演技も定評のある方です。
どちらのフローも素晴らしいので、リピートして両方のフローを堪能したいですね^^
ラストシーン
これは観劇した人なら満場一致で感動シーンとしてあげるのではないでしょうか。
最後のシーン天井から降りる無数のオイルランプ
これがとても幻想的で感動なんですよ!!
もう涙がボロボロでハンカチが必須となる可能性大のクライマックスとなります。
感動のクライマックスに、幻想的なオイルランプの舞台演出と合わさり「感動」以外の言葉が出てきません。
最後のシーンは2階席の方が綺麗に見れるのではとの声もありました。
2階席はキャストの表情は見れませんが、舞台全体が見れるなどの利点もあります。
好んで2階席を選ぶ人もいますからね♪
2階席に抵抗のない場合は一度試して観てください。
天井から降りるオイルランプの全体が観れて美しいですよ^^
劇団四季ゴーストアンドレディのつまらないイマイチなポイント
劇団四季「ゴーストアンドレディ」の総合的な評価はとても高いものです。
しかし部分的にはマイナス評価のコメントがあるのは事実です。
では一体どんなところが皆さんイマイチだと思われているのか調査しました。
・原作との違い
・楽曲が音源使用
上記の部分でマイナス評価されているようですね。
原作との違い
原作があるものを映像化や実写化すると、違和感などを感じてしまう人はいますよね。
そこにイマイチと感じてしまう人はおられるようです。
・フローの性格が原作より弱く感じる印象
・ストーリーやセリフを部分的にカットしている事でストーリーが薄く感じた
・ストーリーが恋愛に重きを置いた物語になっていた
上記のような意見が総合的に多かったです。
原作ではキャラクタ一人一人の背景やフローの生き様など、ストーリーやキャラクターの背景が細かく描かれているんです。だからこそストーリーに深みが生まれて素晴らしい作品なんですよね!!
しかしミュージカルは短い時間の中にストーリーを凝縮しなければなりません。
原作ストーリーを全て網羅してのミュージカルは時間的に厳しい事です。
ですので原作ストーリー内の一部に重きを置いたミュージカル作品を作る必要があります。
今回の劇団四季ゴーストアンドレディのキャッチコピーは「この愛は絶望を知らない」となっていますよね。
それから見ても分かるように、フローとグレイの切なく美しい恋に重きを置いた作品となっています。
それにより原作と比べた場合ストーリが薄いなどイマイチと思う原作ファンがいるようですね。
しかし
最終的な総合評価は皆さん高評価
イマイチな部分の感想をあげていても、皆さん最終的には素敵な作品でリピートしたいとコメントされていましたよ^^
原作を愛しているファンだからこそ譲れない部分はありますよね!!
しかし皆さんミュージカルにする為の改変として冷静に捉え、劇団四季「ゴーストアンドレディ」を一つの作品として素晴らしいと最終的には評価されていました。
楽曲が音源使用
楽曲は素敵だし、キャストの歌声が素晴らしいのに音源なのが勿体無い
そんな声をちらほら見かけました。
イマイチと言うよりも「勿体無い」という感情が多いような印象ですね。
あの素晴らしい歌声に生演奏じゃないのが勿体無い・・・。
生演奏だったらあの世界観をもっと深いものにするとマジで思った
そんな感想もありましたよ。
確かに錚々たるキャスト陣と呼ばれるほど、演技歌唱共に実力のあるキャストが揃った劇団四季「ゴーストアンドレディ」です。
あのキャスト陣での生演奏の舞台は見てみたくなりますよね!!
確かに勿体無い気もします^^
つまらないなどのマイナス評価では無いものの、音源に苦言を呈する声は結構ありましたよ!!
それもストーリーや演じるキャスト陣が素敵で作品を愛してる証拠ですよね♪
まとめ
今回は劇団四季「ゴーストアンドレディ」の感想と評価、感動するポイントやつまらない点について調査しました。
調査した結果は以下の通りとなります。
<<感想と総評>>
良い感想
キャストの演技力と歌声・ストーリー舞台演出など高評価のコメントが圧倒的に多い
悪い感想
原作との違いによる違和感でのマイナス評価のコメントはいくつかあった
※マイナス評価は部分的なもので最後の総合的な感想は高評価ばかり
総評
・キャストの演技力と歌唱力は素晴らしくリピートして観たくなる作品
・何度見ても感動し劇団四季を代表する作品となる
<<面白い感動ポイント>>
・イリュージョン&演出
・立ち回りなどの戦うシーン
・フローの歌
・ラストシーン
<<つまらないイマイチポイント>>
・原作との違い
・楽曲が音源使用
総合的な評価はとても高い作品となっている劇団四季「ゴーストアンドレディ」。
2024年11月11日(月)が千秋楽となります。
劇団四季の代表作品の一つになるとも言われている作品なので、まだ観ていないと言う人はぜひ観劇してみて下さいね^^
キャストによってキャラクターの感じ方が変わり、また別の楽しみ方・感じ方ができます。
1度だけでなく2度3度とリピートして観に行くのもおすすめですよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。