劇団四季バケモノの子がひどいつまらないと酷評の理由は?客席ガラガラは本当?

劇団四季「バケモノの子」を見に行った人は多いでしょう。

細田守監督によるアニメーション映画をもとにした、劇団四季オリジナルミュージカルです。

2022年 ミュージカル・ベストテン」にて作品部門の1位を受賞している素敵な作品となっています。

劇団四季「バケモノの子」も原作同様に、「感動した」「素晴らしい再現度」と言われていますよね。

しかしその一方で「不評」「席がガラガラ」など辛口コメントも存在しているようです。

今回は劇団四季「バケモノの子」の酷評の理由や空席に関して調査しました。

加えてどんな人が楽しめるのかなど、作品の楽しみ方についても紹介します。

劇団四季「バケモノの子」は面白くないの?
人気が無くて席がガラガラって本当?どんな人におすすめなの?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 劇団四季「バケモノの子」の酷評される理由について
  • 劇団四季「バケモノの子」の空席について
  • 劇団四季「バケモノの子」の楽しみ方について
目次

劇団四季バケモノの子がひどいつまらないと話題!酷評の理由は?

劇団四季「バケモノの子」が面白くないとの辛口コメントも存在します。

ではそう言われる理由はなぜなのか調査しました。

・原作と比べストーリーが浅い
・印象に残る(インパクトのある)曲が少ない

上記の2点の理由を挙げている人が多かったです。
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。

原作と比べストーリーが浅い

・物語の大切な部分「熊鉄と久太の心が通いあうシーン」が少なく薄い
・一郎彦の闇についても最後の締めが残念

ストーリーに関して深みが少し足りないとの意見はありました。

・熊鉄の登場シーンが少ない
・熊鉄と九太の心が徐々に近寄っていくシーンがもっと欲しかった

・武骨で裏表のないまっすぐな熊鉄の魅力をもっと表現して欲しかった
・熊鉄よりも他のキャラが久太を想っているように感じて入り込めなかった

原作が好きで劇団四季の「バケモノの子」を観た人が、上記のようなコメントをされている人が多いようですね。

それは原作をリスペクトして大好きだからこそ比べてしまうのかもしれませんね^^

劇団四季が大好きでも作品によっては納得できない事もありますよね。

他の人が辛口コメントでも、自分はとても良かったと感じることはあります!!
感じ方は人それぞれなので実際観劇するのが一番ですね♪

印象に残る(インパクトのある)曲が少ない

調査した中一番多く理由としてあげられていました。

日本のミュージカルは「音楽が弱い」と言われているようです。
確かに海外のミュージカル作品の歌は素晴らしいですよね。

それと比較すると日本のミュージカル作品の歌は少し物足りなさがある、との声は劇団四季に限らず存在しているようです。

劇団四季「バケモノの子」を観た人の中には、そう感じてしまった人が一定数おられるようですね。

タイトル曲の「バケモノの子」がとてもいい曲

この歌が流れる場面では多くの人が泣いてしまう感動のシーンとなっています!!

曲が物足りないとの意見がある中、上記のような高評価の意見も多数存在しますよ^^

以上が「面白くない」と言われる理由となります。

ミュージカルだけで無くドラマや映画に関しても、感じ方は人それぞれでそこも面白さの一つですよね。

個人の感じ方があるので、どんな作品でも一定数の辛口コメントが出てくるのはしょうがないことでしょう。

・白鯨の演出はマジで凄い!
・映画の再現性が高くて感動
・原作の解釈がめちゃくちゃ良い

・バックに流れるBGMもカッコ良い曲!
・「修行」と言う曲はいつも勇気と希望をもらえる
・「新しい旅」「ハロウィン•ナイト」など良い曲あっていい作品

ストーリーや演出だけでなく劇中に流れる歌も十分評価されていますよ♪

一度観た人の声を確認すると「おすすめ!本当に一回観て!!」と激推ししている人もたくさんいました。

作品の感想は人それぞれなので、実際に観劇し自分の心にどう響くかで作品の良し悪しを決めるのが一番ですね^^

劇団四季バケモノの子は人気がない?客席がガラガラって本当?

後ろの席では空席が目立つようになった

確かに二階席など空席が目立つとの声は実際に多くあります。

初めの頃はチケットも取りづらい程人気で、観客も大勢入ったいたようです。

しかし徐々に減っていき後ろの席では空席が多くガラガラ状態というのは本当のようですね・・・。

当日券ですら2割程しか席が埋まらないことを危惧するツイートが過去にあり

X(Twitter)を確認すると確かに空席を心配する声があがっていました。

リピーターの数が少ないのが原因と言われている

調査するとリピートして観に行く人の少なさが原因で、空席も目立つようになったのではないかと言われていました。

・空席目立って残念だけど!予想以上に演出や舞台効果がお見事
・思って以上にいい作品だから、本当に多くの人に見てほしい

おすすめする声も沢山ありましたよ。

確かに後ろの席では空席が目立つようですが、前の方の席は観客が入っています。
毎公演一定数のお客さんは入っているようですよ^^

いい作品なので空席は勿体ないですよね・・・。

辛口コメントや空席が目立っているのは事実です。
口コミを見て二の足を踏んでいる人も多くいることでしょう。

舞台装置や歌・ストーリーは本当に素晴らしく感動的な作品となっています。

劇団四季公式HPにて「バケモノの子」の作品紹介 がされています。
公式YouTubeにも「バケモノの子」の動画は沢山あがっているので、どんな作品か参考にしてみて下さいね。

もちろん舞台装置の凄さや生で観劇した時の迫力と感動は動画だけでは伝わりません
ぜひ観に行って自分の目と心で実際に感じて下さいね♪

劇団四季バケモノの子の楽しみ方は?どんな人が楽しめる作品?

色々な辛口なコメントもある劇団四季「バケモノの子」です。
では一体どんな人が楽しんで観れるのでしょうか。
楽しみ方やどんな人におすすめなのか調査しました。

・原作を知らない人
・原作とミュージカルを分けて考えれる人
・親子同士

上記の人は劇団四季「バケモノの子」を楽しめるのではないでしょうか。
楽しみ方も含めてそれぞれみてきましょう。

原作を知らない人

原作を知らないので劇団四季の「バケモノの子」でストーリーを知る事になります。

原作との違いを気にする事なく、スッとストーリーが入ってくる

知識の入ってないまっさらな状態で見ることになるので新鮮さもあります。
さらに原作との違いを感じながら観ることもないので、そういった面で残念に思う部分が少なくなりますよね。

余計な考えなく作品自体を受け入れやすくなるのが、原作を見ていない人のおすすめポイントとなるでしょう^^

原作を知らずに観ていたら素直に感動していたように思う

そんな意見が実際ありました。

前知識を入れずに観ても劇団四季の「バケモノの子」は、全く問題無いほど完成された作品なので安心して下さいね♪

舞台装置やストーリーなど本当に壮大で素晴らしく感動の作品となっています!!

映画「バケモノの子」を観てない人こそ、この機会に劇団四季ミュージカルで観ることをおすすめしますよ^^

原作とミュージカルを分けて考えれる人

原作は原作でひとつの作品
劇団四季ミュージカルはまた違ったストーリー性を楽しむひとつの作品

原作を知ってみてしまった人の中には、「原作より・・・」と思う人が結構多くいるようです。

ですので比べる事なく劇団四季ミュージカルは映画とは違う作品として観れる人は、問題なく受け入れられるのではないでしょうか。

原作が大好きな人はどうしても比べてしまいますよね^^
それはしょうがない事だと思います!!

そういった方は逆に映画とは別物として劇団四季ミュージカルを観劇してみると、また違う観点や視点で観れていいのではないでしょうか。

原作ファンも「感動した!!」と評価する声は多数あり

原作とミュージカル両方とも大好きになる人は大勢いましたよ^^
そういった人の声を確認する限り、やはりそれぞれの良さがあるとコメントされていました。

映画は映画の良さ、ミュージカルはミュージカルの良さがありますよね。
その違いを楽しめるは原作も知っている人の特権ではないでしょうか♪

親子同士

「バケモノの子」は親子で観に行く人も多いですよね。

大人と子供とでは感じ方や見方が違う

親子観劇に本当に向いている作品ではないでしょうか。

子どは久太の気持ちや行動がすんなり納得できると言っていた
なんだか子どもの成長を感じた

そんなことを感じる人もいるようですよ。

大人目線と子ども目線での感想は全然違う、そこがとても面白いという人もいました。

全く違う目線での感想を観劇後話しながら帰る楽しみ方は最高

親になったからこそまた違う目線で「バケモノの子」を観ることもできます。

「バケモノの子」は親子での観劇が一番おすすめのように感じますよ。

もちろん小さいお子さんでもストーリー自体がとても楽しいので、観劇後は楽しそうに感想を言ってくれる事でしょう♪

まとめ

今回は劇団四季「バケモノの子」の酷評の理由や空席、どんな人が楽しめるのかについて調査しました。

調査した結果は以下の通りです。

<<酷評の理由>>
・原作と比べストーリーが浅い
・印象に残る(インパクトのある)曲が少ない

<<空席情報について>>
・後ろの席は空席が目立つという情報は事実
・毎公演一定数のお客さんは入っている

<<おすすめの人と楽しみ方>>
・原作を知らない人
・原作とミュージカルを分けて考えれる人
・親子同士

辛口コメントはどの作品でも一定数は必ずあります。
それは作品の感じ方は人それぞれだからです。

それはしょうがない事で当たり前なことでもありますよね^^

感動する・舞台装置が凄い・歌がいいなど、酷評だけではなく多くの高評価意見も大変多い作品となっています。

口コミなどに流されることなく、ぜひ自分の目で劇団四季「バケモノの子」を観に行ってみて下さいね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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