劇団四季アナ雪オーケストラどこにいる?生演奏オケピの場所と指揮者について

劇団四季「アナと雪の女王」は、劇団四季の中でも数少ない生演奏の作品だということをご存知ですか。

生演奏だからこその重圧感があり、それが舞台の迫力をより一層引き立て感動をさらに与えてくれます。

そんな劇団四季「アナと雪の女王」は、2024年2月4日現在も公演されており多くの人を魅了していますよね。

劇団四季の生演奏で観た「アナと雪の女王」に感動した人多いことでしょう。

そんな素晴らしい生演奏作品「アナと雪の女王」のオーケストラについて調査しました。

劇団四季アナ雪オーケストラはどこで演奏しているの?
アナ雪はなぜ生演奏なの?生演奏の作品はどれ?指揮者は誰なの?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 劇団四季「アナと雪の女王」のオーケストラピットの場所と仕組みについて
  • 劇団四季「アナと雪の女王」が生演奏の理由と劇団四季の生演奏作品について
  • 劇団四季「アナと雪の女王」オーケストラの指揮者について
目次

劇団四季アナ雪オーケストラはどこにいる?オーケストラピットの場所と仕組みについて

オーケストラの演奏は、劇団四季の素晴らしい舞台をさらに素敵にします。
そんなオーケストラの演奏は、会場のどこで行われているか気になりますよね!!

劇団四季のオーケストラピットの場所や仕組みを調査しました。

オーケストラピットの場所について

客席最前列と舞台の間にある半地下に、オーケストラピット(演奏者がいる場所)があり

オーケストラピットは、普段客席として使用している最前列の座席を外した空間にあります。
そこは周りの客席面よりも一段低くなった場所です。


さらに演奏者の頭上にある開口部のほとんどに、黒い素材で蓋がされていて演奏者は見えません
指揮者のみ見えている状態
となっています。

・オーケストラピットからの光(譜面灯)などが舞台の照明に影響しないようにするため

・役者がオーケストラピットに転落する事故を防ぐため

以上の理由で演奏者の上部は蓋がしてあるようですね。

指揮者は舞台の流れを見ていないといけないので、指揮者の部分のみ開いている状態になっています。

オーケストラピットの仕組み

オーケストラピットは元々は座席だった部分となります。
ではどのようにして演奏スペースとなるのでしょうか。

・客席の最前列の一部の床が可動式(セリ)で、下げて半地下の空間を作る

・稼働式ではなく、客席の床のフタをはず すと空間があり、半地下のスペースが現れる

可動式・蓋式の2通りの仕組みがあると分かりました。
劇場ごとに違うようですね。

とにかく共通するのは、最前列部分が客席よりも1段低くなるような仕組みとなっているようです。

劇団四季アナ雪はなぜ生演奏?生演奏の他の作品について

最近の劇団四季では、音楽に関して事前に録音し本番は録音したテープを使用しているようです。

以前はいくつか生演奏の作品もあったようですが、最近は本当に珍しくなってしまいました。

「アナと雪の女王」だけ生演奏の理由について

多くディズニーの作品を舞台化してきている劇団四季ですが、オーケストラの生演奏は「アナと雪の女王」のみとなっています。

「アナと雪の女王」だけなぜか特別なんだよね・・・

そんな声もある程貴重な生オーケストラですが、なぜ「アナと雪の女王」だけ生演奏なのでしょうか。

「アナと雪の女王」だけ生演奏の理由は不明

調査しましたがコレといった理由は見つかりませんでした。
劇団四季の運営側の決定なので理由は分からないようです。

生演奏の他作品について

では今では貴重な生オーケストラの作品は、劇団四季で他にどんな作品があるのか調査しました。

生演奏の作品について

【現在上演中】
アナと雪の女王
※過去には「オペラ座の怪人」も生演奏のオーケストラだったようです

【オーケストラではないが一部生演奏】
ライオンキング

パーカッションのみ2人の演奏者が生演奏

以上が調査した結果、判明した生演奏の作品となります。

現在上映中の作品で、生のオーケストラ演奏は「アナと雪の女王」のみのようですね。
「ライオンキング」も一部の演奏のみ生演奏となるだけのようです。

こう見ると「アナと雪の女王」は本当に貴重な作品のようです。

劇団四季アナ雪の指揮者は誰?

劇団四季のオーケストラを指揮するのは一体なのでしょうか。
2024年1月・2月現在を中心に調査すると、

・福田夏絵 氏
・太田巡 氏
・時任康文 氏
・榛葉光治 氏

調査した限り上記4名の指揮者の名前が上がっていました。

指揮する回数や頻度は、その人によって大きく変わってきます。
さらにどの公演で誰が指揮をするかは当日の会場で分かるようです。

その日の演者などが紹介される、青い画面があります。
そこに指揮者の名前も記載されており、初めて誰が指揮するか分かります。

ランダムの為自分の行く日で指揮者は違います。
なので演奏も少々違うようで、皆さんそれぞれ指揮者と演者の推し組み合わせもあるようですよ^^

指揮者によって曲の雰囲気が変わるので、ぜひそれぞれの指揮者で生オーケストラの「アナと雪の女王」を観てみたいものですね♪

まとめ

今回は劇団四季「アナと雪の女王」のオーケストラについて調査しました。

調査した結果は以下の通りとなります。

【オーケストラピットの場所】
普段客席として使用している最前列の座席を外した半地下の空間で演奏を行う

【オーケストラピットの仕組み】
・客席の最前列の一部の床が可動式(セリ)で、下げて半地下の空間を作る
・稼働式ではなく、客席の床のフタをはず すと空間があり、半地下の空間が現れる

【生演奏の理由と生演奏の他作品】
「アナと雪の女王」が生オーケストラの理由は不明
現在上演中の作品で生オーケストラなのは「アナと雪の女王」のみ

【アナ雪の指揮者】
・福田夏絵 氏
・太田巡 氏
・時任康文 氏
・榛葉光治 氏
どの公演で誰が指揮をするかは当日の会場で分かる

「アナと雪の女王」は2024年2月4日現在劇団四季唯一のオーケストラ生演奏での上演となっています。

勿論録音での曲で上映される劇団四季の作品も、とても素晴らしい作品なのは言うまでもありませんよね^^

しかしやはり生で聴くオーケストラに合わせてのミュージカルは格別です♪

この素晴らしさと感動をぜひ皆さんも味わってみて下さいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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