劇団四季の「アナと雪の女王」と「美女と野獣」はロングラン公演されているほど人気の作品ですよね。
舞台装置や演出が素晴らしく、素敵にディズニーの世界観を再現しています!!
どちらの作品も3歳以上のお子さまなら観劇出来るので、親子観劇している人も多いですよね。
もちろんデートで劇団四季を観劇という素敵な1日を過ごしている人もいるでしょう。
今回は劇団四季アナ雪と美女と野獣のどちらが親子観劇に向いているのか、さらにデート向きなのはどちらか調査しました。
アナ雪と美女と野獣のそれぞれの楽しみに方についても紹介します。
劇団四季アナ雪と美女と野獣のどちらが親子観劇に向いている?
カップルでの観劇のおすすめは?それぞれの楽しみ方は?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 劇団四季アナ雪と美女と野獣どちらが子連れで楽しめるのかについて
- 劇団四季アナ雪と美女と野獣どちらがカップルで楽しめるのかについて
- 劇団四季アナ雪と美女と野獣のそれぞれの楽しみ方の違いについて
劇団四季アナ雪と美女と野獣どっちがおすすめ?子連れで楽しめるのは?
どちらがおすすめかと言われると、「アナと雪の女王」ですが、正直どちらの作品も素敵で楽しく親子観劇は出来ますよ^^
ではなぜアナ雪はおすすめかというと、
・子供に大人気のディズニー作品
・好きなディズニープリンセスの上位の「アナとエルサ」なので作品にも集中する
・演出も本当の魔法のように凄く、子供だけでなく大人も同じように楽しめる
・ストーリーや分かりやすく子供が理解しやすい
以上の理由から「アナと雪の女王」をおすすめします♪
アナ雪は世界的にも大人気となったのは皆さんご存知ですよね。
勿論日本での人気もご存じの通りです。
好きなディズニープリンセスを聞くと「アナとエルサ」は上位にランクインされていますよね^^
あまり長いと集中力が続かない子供も惹きつけるストーリー性。
さらに劇団四季の魔法のような演出がプラスされ、集中力が切れる事なく最後まで大人しく見てくれます。
親子観劇は子どもが幼ければ幼いほど気を遣いますよね。
アナ雪は子どもの集中力と興味が、切れる事なく観劇できる可能性が高い作品となっています。
以上の事から子連れの親子観劇におすすめなのは「アナと雪の女王」となります。
ちなみに美女と野獣ではなかった理由としては、
・美女と野獣は森の中のシーンなど少々暗く怖い部分もあるので怖さを感じる子供いる
・内容が恋愛ものである
以上の2点の理由からです。
大人でも怖いと感じた人もいるようですね。
しかし美女と野獣も親子観劇している人は沢山見かけます。
怖がる度合いは子どもそれぞれ違うので、平気な子は楽しんで観ていますよ。
どちらの作品も素敵な演出になっているので、ぜひどちらも親子観劇で楽しんでみてくださいね^^
劇団四季アナ雪と美女と野獣どっちがデート向き?カップルで楽しめるのは?
親子観劇向けなのはアナ雪でしたが、デート向きなのはアナ雪と美女と野獣どちらなのでしょうか。
勿論アナ雪もデートで観に行ってもとても楽しめる作品となっています。
ではなぜ美女と野獣を推すのかというと、
ストーリーが大人向けの珠玉のラブストーリー
やはりなんと言ってもあのストーリーですよね!!
ベルとビースト2人の愛の行方。
お互いの気持ちの変化により、距離が近づいて愛が深まる様子はカップル観劇にピッタリではないでしょうか。
愛するがゆえに自分よりも相手の幸せを考え離れる・・・。
切なくもあり感動するストーリーは、大切な人と観ることで余計に感動しますよね。
X(Twitter)を見ても沢山の人がデートで観劇されていましたよ^^
カップルも夫婦のデートにもおすすめのストーリーとなっているのは間違いないです。
ちなみにクスッと笑える場面も実はあるんですよね^^
子どもの頃には分からなかった「愛」を、大人になって大切な人を観て感じる事が出来る素敵作品です。
ぜひ大切な人と劇団四季「美女と野獣」を観てみてくださいね。
アナ雪も「愛」がテーマとなっています。
「姉妹愛」となるので、美女と野獣のような恋愛の「愛」とは違う
ですのでやはりおすすめは美女と野獣でしょう。
しかしアナ雪は貴重な劇団四季唯一の生オーケストラ作品となっています。
さらに本物の魔法のような舞台演出と感動のストーリーです。
カップル観劇も十分過ぎるほど楽しめますよ^^
アナ雪も大切な人と観に行っても満足できるのは間違いないです!!
劇団四季アナ雪と美女と野獣の楽しみ方の違いは?
劇団四季の「アナと雪の女王」と「美女と野獣」はどちらもロングラン公演されている人気作品です。
それぞれを観劇するにあたり、どんな楽しみ方があるのか注目ポイントを知っておきたいですよね。
それぞれの楽しみ方を紹介します。
アナと雪の女王の楽しみ方
ストーリーは勿論ですが、劇団四季のアナ雪を楽しむポイントはいくつかあります。
・舞台演出で再現される魔法の世界観
・映画とは異なるオリジナルの演出
・生のオーケストラと歌の素晴らしさ
上記のポイントを押さえて観るとより楽しめますよ。
舞台演出で再現される魔法の世界観
アニメーションだからこそ描けたあの世界観は再現できるのか、どう表現されるのか気になりますよね。
劇団四季さすがです。
第1幕から予想以上のスケールで表現されています。
ディズニー「アナと雪の女王」の世界が、こんなにもリアルに幻想的・更に鮮烈に忠実に表現されているのかと感動します。
プロジェクションマッピングを使った演出も素晴らしいものとなっていますよ。
X(Twitter)を観ても「ただただ圧巻」と言うような驚きと感動の声が多く上がっていました。
更に一番「本当の魔法!?」と言われているのが、
エルサが「Let It Go(ありのままで)」で歌いながら、緑色のドレスから水色のドレスに一瞬で衣装チェンジ
もう本当に一瞬です・・・!!魔法としかいえません!!
このシーンは何度見てもどうやっているのか分からないと言われるほどで話題となっています♪
観に行く際は瞬き禁止で観てみてくださいね^^
映画とは異なるオリジナルの演出
アニメーション映画とは違った劇団四季オリジナルの演出も含まれています!!
第2幕はこの劇団四季オリジナルの演出から始まるんですよね。
山小屋に暮らす商人とサウナを楽しむ仲間たちと出会ったシーンはクスッと笑える
こういった劇団四季オリジナルの演出を見逃さないようにしましょうね♪
生のオーケストラと歌の素晴らしさ
やはり劇団四季「アナと雪の女王」で忘れてはいけないのは、
更にそれに合わせた生の歌声はもう感動でしかありません!!
心だけでなく体の芯に響く感覚がします。
第1幕のフィナーレ「Let It Go(ありのままで)」は1幕終了後もどよめきが収まらない
毎公演休憩に入っても、会場のどよめきが収まらない程の素晴らしさだともはや有名なんですよね^^
美女と野獣の楽しみ方
劇団四季とディズニーの関係構築の原点の作品です。
日本初演以来、色あせることなく輝き続け人気の「美女と野獣」の楽しみポイントはどこなのでしょうか。
・壮大なダンスと歌
・繊細な演技
・魔法のように一瞬に衣装チェンジ
上記のポイントが挙げられます。
壮大なダンスと歌
美女と野獣で思い浮かぶシーンで「ベルをもてなすシーン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
劇団四季でも沢山の人達が映画同様に踊り歌います。
映画ではとても楽しく壮大なシーンですが、それをきちんと再現しているんですよ!!
ディズニーのパレードのような壮大さと煌びやかさがあり、何より楽しくワクワクさせられます。
体が自然と動いてしまうような魅力的なシーンとなっているんですよ♪
ちなみに楽しいシーンなのですが、凄すぎて感動で涙が出る時もあります^^
そんな素晴らしいシーンなので、勿論歌い終わった後は会場から盛大な拍手が湧き起こります。
このシーンが一番好きと言う人も多く、やはり美女と野獣を楽しむ上で欠かせないシーンとなっています。
その他にも多くの素晴らしいシーンはあります。
「強いぞ、ガストン」のジョッキを使ったダンス演出シーンは興奮
「ビーアワゲスト」に負けす劣らず、個人的に一番好きと言う方も多い楽しいシーンとなっています。
こちらも必見ですよ^^
繊細な演技
美女と野獣は「恋愛」要素のあるラブストーリーです。
最初はベルとビースとの間には深い溝がありますが、徐々に埋まり深い愛へと変化しハッピーエンドを迎えます。
徐々に変化する2人の心の距離を絶妙に演じ感情移入ができる
その「徐々に変化する感情」を表現する演者さん達の演技力に脱帽です・・・。
演者の顔が見えない遠くの席でも、その感情変化や空気感が伝わるのは本当に素晴らしいですよね。
一瞬で変化
劇団四季は数々のディズニー作品を公演していますが、ファンタジーの世界観を再現するのが素晴らしいですよね。
違和感がなさ過ぎて本当に魔法のように見えます。
一瞬で変化するので不思議ですよね。演出の素晴らしさを実感します^^
映画で見ていた魔法の世界観をどう再現するのか思い出しながら観るのも楽しみ方の一つですよ。
まとめ
今回は劇団四季アナ雪と美女と野獣のどちらが親子観劇やデート向きなのか、更にそれぞれの楽しみ方について調査しました。
調査した結果は以下のとおりとなります。
✔︎ 親子観劇には「アナと雪の女王」
✔︎ カップル観劇には「美女と野獣」
✔︎ アナと雪の女王の楽しみ方
・舞台演出で再現される魔法の世界観
・映画とは異なるオリジナルの演出
・生のオーケストラと歌の素晴らしさ
✔︎ 美女と野獣の楽しみ方
・壮大なダンスと歌
・繊細な演技
・魔法のように一瞬に衣装チェンジ
アナ雪も美女と野獣も子どもから大人まで楽しめる作品なのは間違いないです。
同じ作品でも一緒に観に行く相手や年齢によって感じ方や見方は違ってきますよね。
ぜひいろんな視点や観点から劇団四季「アナと雪の女王」と「美女と野獣」を楽しんでくださいね^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。