2024年11月現在「ウィキッド」を公演している大阪四季劇場。
2025年12月からは大人気の「ゴースト&レディ」も開幕しますよね。
そんな大阪四季劇場ですが席によってどんな風に見えるのか気になりませんか。
少しでもいい席で観劇したいと考えるのは当然ですからね。
初めて行く場合もおすすめの席など知っておけば、座席選びの参考になるので嬉しい方は多いでしょう。
今回は大阪四季劇場の座席ごとの見え方を、SNSの実際の声も参考にしながら紹介していきます。
座席ごとの価格も紹介するので参考にしてみてくださいね。
大阪四季劇場は席や階ごとでどんな見え方になるの?
おすすめの席はどこ?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 大阪四季劇場の座席の見え方や段差など席種別ごとの紹介
- 大阪四季劇場のおすすめ座席について
- 大阪四季劇場の座席価格の紹介
劇団四季大阪座席の見え方は?段差はある?席種別に紹介
劇団四季の大阪四季劇場は、
1階:S1・A1・主釈付サイドA
2階:S2・A2・B・C
以上のように分かれています。
では1階と2階さらに座種別でそれぞれどんな見え方になるのか紹介していきましょう。
1階
まず1階からみていきましょう。
S1席
この席の特徴は前方に行くほど舞台にとても近いので熱量と迫力は凄いです!!
I列でも十分な迫力を味わえます^^
キャストの表情をしっかりみたい方にはもってこいの座席ですよ^^
ただし注意もあります。
・前方に行けば行くほど舞台に近すぎて首を上げて観劇し舞台全体を見るのは難しい
・E列まではフラットなので前の方の頭が舞台を遮る可能性あり
・A1席と主釈付サイドA席に近いS1席は少々見切れてしまう部分あり
舞台に近いが故に見上げる形で観劇するので首が痛くなる可能性があります。
またE列までは傾斜がありません。
前方の席の方の頭が気になったり、舞台の奥が見えなくなる場合があります。
F列以降は傾斜があります。
J列以降やQ列以降は舞台から離れてしまいますが、前の方の頭は気になることはほぼありませんよ^^
とは言え正直S1後方席より2階のS2席の方が舞台が近くに感じます。
A1席
1階前方ブロックの両サイド部分となります。
こちらの席は、
座席の位置によっては舞台の視界がさえぎられ一部見えない場面あり
そのような注意書きのある席となっています。
確かに実際観劇すると、一部が見えにくかったり見えなかったりする部分はあるようですね。
左サイド席なら舞台手前の左側の一部が見えにくい
右サイド席なら舞台手前の右側の一部が見えにくい
そんな状態になります。
とは言えA1席は舞台からも近いのでとても迫力がありキャストの顔も確認出来ますよ^^
見えにくいとは言え一部分なので演出などにはさほど影響はないので安心してくださいね♪
主釈付サイドA席
こちらの席は注意書きにて、
全編にわたって舞台の視界の一部がさえぎられる
そのような記載がされています。
そうなると見え方が余計に気になりますよね!!
確かに自分の席側の演出が見えない部分があります。
(例:右サイド席なら舞台右側の演出や舞台が見切れてしまう)
ここのお席に関しては「リピート観劇」の方が多い印象ですよ^^
2階
大阪四季劇場の2階はどんな見え方になるでしょうか。
以上のような4つの座種に分かれていますよ。
S2席
2階の最前列部分がS2席となっています。
こちらの席は上から舞台を見下ろす感じに見る事が出来るので、首が痛くならずに舞台全体がよく見えます!!
2階とは言え最前列になればなるほど、迫力は十分に感じられます。
(舞台の上にあるドラゴンと目線がガッツリ合います)
正直1階S1席の後方席と距離感はさほど変わりはないか、それより近くに感じるんですよね^^
キャストの表情も見えちゃうレベルで近いんですよ!!(勿論視力にもよります)
料金もお安くなるので迫力もあり見やすくお得に観劇出来る席となっています♪
S2席後方の方でも結構舞台はしっかり見えますよ^^
列ごとに傾斜もあるので前の方の頭も気にならず視界もクリアです。
A2席
2階のほぼ中央部分の席となります。
こちらも舞台演出を全体的に見下ろす形で見るので見やすいですよ^^
S2席との間に通路を挟むのでS2席より舞台は遠く感じます。
しかし迫力がなくなって面白くないなどは全くありません♪
キャストの顔を確認したい方はオペラグラスは必須となるでしょう。
B席・C席
こちらは2階席の後方となります。
BとCの席に関しては見え方はさほど変わりません。
舞台からはやはり遠く離れてしまうので臨場感が軽減されます。
しかし楽しめない迫力はないなどはありませんよ!!
舞台全体が無理なく見れますし、遠くだからと演出が見えなくて面白くないなどはありません。
十分迫力も感じますし引き込まれますので安心してくださいね^^
何より劇団四季の舞台をお得に観れる席なので、初観劇やお試しなどには良いお席ですよ♪
劇団四季大阪座席はどこがいい?おすすめの座席について
劇団四季の大阪四季劇場のおすすめの席はどこなのでしょうか。
観劇の仕方や何に重きを置いて観劇したいかなどによっておすすめ座席は変わってきます。
今回は、
・キャスト、臨場感、迫力を重要視する人
・キャスト、舞台演出、迫力や臨場感どれも全体的にしっかり観て感じたい人
・既に何度もリピートしている人
・初観劇やお試し観劇の人
以上のシーンに分けておすすめ座席を紹介していきます。
キャスト・臨場感・迫力を重要視している人
キャストの表情や仕草をしっかり観たい人や、臨場感や迫力をガツン!!としっかり感じたい人は、
以上の席がおすすめとなります。
S1席でも後方に行ってしまうと、キャストの表情は見えにくくなり迫力や臨場感もどんどん減ってしまいます。
(※おすすめはI列ぐらいまで)
とにかくセンターブロックの前方の席を狙いましょう!!
もしS1席後方しか空いていない場合は、
後方しかない場合は思い切って2階のS2席前列をとりましょう!!
正直キャストとの近さや臨場感、迫力は1階後方席よりもしっかり感じられますよ^^
全体的にしっかり観て感じたい人
キャスト・舞台演出の全体をしっかり観て、その迫力や臨場感もしっかり味わいたい方のおすすめ座席は、
首を上げたり前方の方の頭が気になることなく、視界クリアに楽な体制で舞台全体が見れます♪
2階とは言え本当に舞台からも程よい距離感で、キャストの表情も見る事が可能ですよ。
(※視力によります)
迫力も臨場感も凄く感じることができ、舞台全ての良さを余すことなく程よく確実に観劇できる最高の席となっています^^
何度もリピートしている人
既に何度もリピートし内容も覚えているという方は、
上記がおすすめの座席です。
リピートとは言えキャストの表情を観たい方は舞台に近い1階のA1席と主釈付サイドA席がいいでしょう。
ストーリーが好きで観たい方は価格を抑えた2階のBとC席でも十分楽しめますよ♪
初観劇やお試し観劇の人
初めてのミュージカル観劇や劇団四季初体験の方は、価格を抑えてストーリーをまず楽しむのがおすすですよ。
そんな方のおすすめ座席は、
こちらは価格が他の座席よりとてもお安くお手頃となっています。
初めての観劇で急に10,000円前後のチケット代は少々ハードルが高いですよね!!
しかし2階のBとC席は8,000円台〜4,000円台となりとってもお得なんです^^
まずはストーリーや雰囲気を知るためにも、価格を抑えた席をおすすめします。
とは言え迫力は十分感じられますし楽しめるので安心してくださいね♪
さらにはお試し観劇やお得に観劇したいにもおすすめの座席となっていますよ。
劇団四季大阪座席の値段について
2024年11月現在大阪四季劇場は「ウィキッド」を公演中です。
座席の金額に関してはこちらを参考にさせていただきます。
座種 | 金額 |
・S1 ・S2 | 【バリュー】 一般:12,000円 会員:11,000円 【レギュラー】 一般:13,000円 会員:12,000円 【ピーク】 一般:14,000円 会員:13,000円 |
・A1 ・A2 ・注釈付サイドA | 【バリュー】 一般・会員:9,500円 【レギュラー】 一般・会員:10,000円 【ピーク】 一般・会員:10,500円 |
B | 【バリュー】 一般・会員:7,500円 【レギュラー】 一般・会員:8,000円 【ピーク】 一般・会員:8,500円 |
C | 【バリュー】 一般・会員:4,500円 【レギュラー】 一般・会員:5,000円 【ピーク】 一般・会員:5,500円 |
作品によって座種や料金が変わる可能性があります。
自分の観たい作品の座席表と料金をしっかり確認しましょうね^^
まとめ
今回は大阪四季劇場の座席ごとの見え方やおすすめ席、座席ごとの価格を紹介しました。
1階のS1席は舞台にもの凄く近いので迫力があります。
特にセンターブロックは臨場感や迫力は圧倒されますよ!!
ただし1階S1席の後方しか空いていない場合は、思い切って2階のS2席前方を選びましょう^^
舞台全体がクリアに見えて演出・臨場感・迫力がしっかり感じれて無理なく堪能できる席となっています♪
また一部舞台が見えなかったり見えにくい場面もありますが、1階のA1席と主釈付サイドA席もおすすめですよ。
少し価格が下がり、さらに1階で舞台の間近になるので迫力や臨場感はS1と遜色なしです。
どこを重要視して観劇するかでおすすめの席は変わってきます。
この記事が皆さんのおすすめ席選びの参考になれば嬉しいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。