劇団四季ふたりのロッテの口コミ感想は?内容は何歳から楽しめるのか

原作はドイツの小説である劇団四季「ふたりのロッテ」。
長きに渡り小説は愛されており舞台も同じように愛され続けています。

「子どもに読ませたい児童文学100選」に選ばれており有名な作品ですよね。
劇団四季「ふたりのロッテ」も人気で大好きな方も多いのではないでしょうか。

そんな人気作品「ふたりのロッテ」
実際に観劇した方達からはどのような感想の声があがっているのか気になりませんか。

「2人のロッテ」は定期的に上演されるもののタイミングを逃して、まだ観劇出来ていない方も多いんですよね。

そんな方はどんなストーリーなのか気になりますよね。
またファミリーミュージカルですが、何歳から楽しめるのかも親子観劇を考えている方は気になるところでしょう。

今回は劇団四季「ふたりのロッテ」の感想やあらすじ、そして何歳から作品を楽しめるのか調査しました。

ふたりのロッテの実際の観劇感想はどんな評判なの?
どんなストーリーなの?何歳から楽しめるの?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • ふたりのロッテの観劇感想まとめ
  • ふたりのロッテのあらすじ紹介
  • ふたりのロッテの楽しめる年齢について
目次

劇団四季ふたりのロッテの口コミ感想は?評判は高い?

劇団四季「ふたりのロッテ」は原作・舞台ともに多くの人から長く愛され続けている作品です。

ではどのような感想を持たれ評判はどうなのか調べてみました。

先に結論を言うと、

良い口コミ感想がほとんどで評判の高い人気作品
リピートも多く上演開始との情報が入ると沢山の嬉しがる声が上がる

正直マイナス評価の感想はほぼありませんでした。

特に作品自体への低評価のコメントは無く、皆さん大好きな作品・素晴らしい作品との声ばかりです^^

では良い口コミと悪い口コミに分けて実際の声を紹介していきましょう。

良い口コミ

実際の良い口コミ感想を一部抜粋してまとめました。

・とにかく楽しく面白くほのぼのしてみれるのがとっても良い
・子供も大人も笑ってしまう楽しいドタバタ劇にほっこりし、また双子の想いに感動し涙する素敵な作品
・2人のドタバタ感がとっても面白かった!!子供も笑って観劇後は楽しかったとの感想
・俳優さん達の演技や表現力、歌声が本当に素晴らしく心に響く
・本当の双子のように全てが息ぴったりでその練習量や技量が伺えた
・主役の2人が魅力的で上手いし、ベテラン、若手、皆さんとっても良かった!!
・面白いながらも自然と涙が出る素敵な作品で子供に観せたい作品の上位に入る。
・心が温まる
・古田新太さんが劇団四季の「2人のロッテ」を観て舞台を目指すきっかけになったって話してた!私も2人のロッテ大好きで今でも歌える。劇団四季本当すごいなぁー。

など本当に沢山の高評価コメントばかりでした^^

また「ダンスや歌が覚えやすくて印象的」「ダンス面白い」と言う、歌やダンスへの高評価コメントも多数ありました!!

子供から大人まで笑えて楽しめて感動もできる魅力ある作品となっています。

お笑い要素もあるので子供達も飽きずに観れるんですよね♪

かといって大人はつまらないという訳ではありません!!
大人になってからの目線はまた違う感覚で観ることができます。

面白い中に可愛らしさを感じたり、双子の家族への想いを深く理解できるようになる為作品をより楽しむことができます。

評判がいいのに納得できる作品なんですよね^^

悪い口コミ

正直悪い口コミという訳ではないです。
実際その方々は作品や舞台演出、俳優陣へは高評価コメントだったんです!!

では何が問題なのか・・・

母子家庭 or 父子家庭など(離婚でのひとり親世帯)で親子観劇する際は気まずくなる可能性あり

そんな声をあげている方も一部でおられました。

というのも「ふたりのロッテ」は両親を復縁させるために子供が奮闘するストーリーです。

しかし現実はそう甘くないですよね・・・。

双子と同じように自分が頑張ればまたパパとママと暮らせるかも・・とおもってしまわないか不安。現実は厳しい

「私たちの世界を勝手に半分にして!」「大人の勝手な事情に巻き込んで」など離婚後の私には少々胸に突き刺さりました・・苦笑
娘は何も言ってこないし、気を遣っているのかな・・・。

完全に作品失敗した・・・。とても素敵な作品で楽しかったけど。
娘の感想を聞くと気を使っている気もして・・・すまんよ娘

などひとり親の方々には心がキュッと苦しくなる作品だとの声は一部ですが実際結構あるんです。

実際に離婚家庭の親子観劇はすすめないとの声もありました。

親子観劇の際ひとり親の方々には、このような感想を持つ方もおられると言うことを知っておいた方がいいでしょうね。

次項にてあらすじを紹介しています。気になる方は参考にしてみて下さい。

劇団四季ふたりのロッテの内容は?あらすじストーリーを紹介

劇団四季「ふたりのロッテ」はどんなストーリーなのでしょうか。

あらすじを紹介します。
(※ネタバレとなってしまう部分も含まれる可能性があるのでご注意くださいね)

「ふたりのロッテ」あらすじ紹介

主人公は2人の少女となります。

1人はドイツのミュンヘンで育った物静かな「ロッテ」
もう1人はオーストリアのウィーンで育ったお転婆な「ルイーゼ」

2人は夏休みの林間学校で運命的な出会いをします。
性格は真逆の2人ですがなんと・・・鏡で自分を見ているみたいに顔が瓜二つなのです!!
当然本人たちも驚きます!!

なんと2人は赤ちゃんの時に、両親の事情で離ればなれになってしまった「ふたごの姉妹」だったと分かります。

その事実が分かった2人は「またパパとママと私たちの4人で一緒に暮らしたい・・・。」と強く思います。

そこである作戦を思いつきました。その作戦はとてもハラハラドキドキ!!
なんとロッテとルイーゼが入れ替わって家に帰るというもの・・・。

そこから面白くてドタバタで大変な日々を送ります。
そんな中ルイーゼの父親(パルフィー氏)とその恋人(イレーネ)が再婚することを決意!!

再婚を聞いて入れ替わっているロッテは熱を出して倒れます。
一方その頃ルイーゼは入れ替わっていることを母親(ケルナー夫人)が見破ってしまいます。

2人の「4人で一緒に暮らしたい」その夢が絶体絶命の危機となってしまうんです。

しかし2人は諦めません!!
入れ替わったロッテとルイーゼは、ウィーンとミュンヘンと遠く離れながらも互いに奮闘します。

2人の「またパパとママと私たちの4人で一緒に暮らしたい」と言う切なくも温かい夢は叶うのでしょうか・・・。

以上があらすじとなります。

親の離婚で離ればなれになり家族の絆を2人の子供が結び直そうと奮闘していくストーリーとなっていますよ。

文章だけだと少し重めの内容に感じますが舞台は違います^^

基本ドタバタ劇のような明るく面白く笑い要素もあり子供の笑い声も聞こえてくる舞台となっているんです。

楽しく見れる舞台なのでまだ観劇出来ていない方は是非観劇してみて下さいね♪
(※ちなみに感動シーンもあるので涙脆い方はハンカチを忘れずに^^)

劇団四季ふたりのロッテは何歳から楽しめる?

2人のロッテはファミリーミュージカルと言うこともあり、お子さんにもおすすめの作品となっています。

では何歳から楽しめるのでしょうか。

まず劇団四季のファミリーミュージカルは、

3歳未満のお子さんでも観劇可能

ですので一般的に0歳児や1歳児くらいの赤ちゃんと呼ばれる年齢でも劇場への入場が可能となります^^
(※泣いちゃう場合は親子観劇室も使用できるので安心して下さいね)

ただし楽しめると言うのであれば、

小学生がおすすめ

程よく内容やお笑い要素なども理解できて、作品を楽しめると言うのであれば小学生が一番おすすめでしょう^^

実際観劇しに行くと小学生ぐらいの子供たちが沢山おられましたよ。

まとめ

今回は劇団四季「ふたりのロッテ」の感想やあらすじ、そして何歳から作品を楽しめるのか調査しました。

ふたりのロッテを実際に観劇した方のほとんどは、

良い口コミ感想が多く高評価の声多数

リピートも多く上演開始する度に多くの方の喜びの声が上がるんです。

ふたりのロッテは「両親を復縁させるために子供が奮闘するストーリー」となっています。

その事からひとり親(離婚世帯)の親子観劇には向かないとの声もありました。
(※実際に勧めない!!との声があがっていたほどです)

悪い評価ではないものの、そういったご家庭の方は一定数このような意見があるという事は知っていてもいいでしょう。

とは言え作品は本当に楽しく面白く、そしてほろっと涙する素敵な作品です^^

ファミリーミュージカルは3歳未満でも観劇できるので気軽に足を運んで下さいね。

特に小学生のお子さんがおられる方は一番楽しめる年齢だと思うのでおすすめですよ♪

まだ観劇された事ない方は是非親子で観劇してみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

目次